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最高の混浴風呂~あいみょん・マジカルバスルームより~

7/23 東京国際フォーラムAで行われた、あいみょん・マジカルバスルームファイナルに参戦してきたので備忘録です。

この日を本当に心待ちにしていた。というのもこのツアーが発表されてたのは半年前。
AIM会員の僕は最速先行で申し込める。落選。ローチケ先行。落選。etc…
一般なんて取れるわけもなく秒でソールド(恐るべしあいみょん)
結局一緒に行く友達のおかげでトレードでなんとかチケットをゲット!!
あいみょんは11月の甲子園ぶり。ツアーは去年のまある振り。
毎年あいみょんを聴けるとはなんて幸せな人生なんだ、、、
ホールだからステージから遠くてもちゃんと見えたし、MCもファンのことを一番に考えてくれてるのが伝わってきた。テーマがお風呂だからセトリ色々予想してたけど、不意打ちつかれる曲ばかりで胸がいっぱいだった。

厳選して曲紹介します

「初恋が泣いている」
ドラマの主題歌で知ってる人も多いかもだけど、個人的にはtop3に入るくらい好きな曲。恋愛で拗らせてた時に聴いてたのもあるけど、歌詞が主人公+人外(いわゆる初恋ちゃん)っていう構図があいみょんらしくていい。そして最後には「それでいいかもな」と自分を許すところも。

初恋が空を濡らす もしもこの世から 
あの子が消えるなら それもいいかもな
忘れられるなら それもいいかもな

「ら、のはなし」
バンド編成で聴くの本当に久しぶりでテンション上がった。
たしかにこの曲はこのツアーに持ってこいの曲。生きてれば誰でも卑屈になる瞬間。
でもそれは君が隣にいてくれた「ら」の話。湯船に浸かりながら聴きたい🛀

君との恋を望みながら 誰かの不幸を願いつつあるよ
そんな僕の思いつきも 結局は君が隣にいてくれた ら、のはなしだから。

「空の青さを知る人よ」
何気にライブで初めて聴いた。改めて聴くと夏に似合う曲。
ステージが照明できらきらしてるのも綺麗だった。ツアーを振り返るとこの風景を思い出す。

青く滲んだ思い出 隠せないのは
もう一度同じ日々を求めているから

「皐月」
この曲大好きすぎて、、まさか歌ってくれると思わなかった。
原曲とは雰囲気が違ってお日さまの下で穏やかな感じ。ライブvar.もアリだ。

どうか この世界のどこかに
私が濡れないように 傘をさしてくれる人が
いるといいな いるといいな

「マシマロ」
まあるからライブにおいて欠かせない一曲になったと思う。
手拍子リズム心地よいし、楽しい。

こんな幸せできすぎている むしろ嘘であれよと思う

「夢追いベンガル」
初めてあいみょんを見た時に、この曲が自分の中で本当に輝いて見えて、そこからあいみょんを聴くようになった。それ以来何度かライブで聴いてるがこのツアーのベンガルはあの頃の初期衝動と似たようなものを感じた。みんなで掛け声言ったり、あいみょんがステージ降りて近くまで来てくれたり、歌詞も今の自分に刺さったりして。高校生のあの頃より大人になったつもりでも、根本はやっぱり変わらない。

ありったけの水をちょうだい 白いカモメは海へ飛べ
デジタルも流行りもいらないよ エロも今はいらない

「君はロックなんか聴かない」
これはなんと言っても外せない。甲子園の時に「いつかこの曲がみんなと一緒に歌える日が来るまで、私は歌い続ける」とあいみょんが言っていた。そこから約半年後。
約束を果たすことができた。個人的には初めての大合唱で夢に出てきた光景。
コロナが明けて、そしてあいみょんのファンになれてよかったと思った瞬間だった。

ロックなんか聴かないと思うけれども
僕はこんな歌で あんな歌で また胸が痛いんだ

あいみょんが与える影響は自分にとってとても大きい。歌からはもちろん、日々発信しているSNS等の言葉も。
裸の心前のMCでコロナ禍でやった、日比谷野外音楽堂の無観客ライブについて話ていた。あの頃誰もが苦しい時期であいみょんもその一人。そんな中で裸の心が大ヒットして新たな出会いができたと。自分も上京して1年目。慣れない土地、慣れない暮らしの中で何しに東京に来たのかわからなくなりただ精一杯生きることしかできなかった。
そんな辛い状況を一緒に乗り越えてこうして生きてこれたのは紛れもなくあいみょんが歌い続けてくれたからだと思う。経済的理由でライブを控えようか考えていたけど、あいみょんだけは一年に一回は観に行きたい。
それまで少しでも成長できてればいいな、、、
最高のマジバスツアーでした🛀


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