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高校時代の話 …その1校則など

私は、専門学科がある高校を卒業しました。家政科なんですけどね…
その後は、家政科から生活文化科に改変された後 別の学校に統廃合され廃校してしまいました
といっても、統廃合先は、学校創立前の前身だった学校があったところでそこから独立していたので、そことまた統廃合されて元に戻った説も…
(現在、公立校は統廃合されているところもかなり増えてきています)

私が在校していた当時は、家政科と商業科の共学の公立校ですが、99%女子高状態でした
1~2年の頃は100%女子校状態で、3年次は1年生に男子が商業科に2人入学してきて一応、共学になり、彼らのあだ名は、二人でいつもつるんでいるので、ジャイアン(大柄な子)とスネオ(痩せている子)になっていました 
そして、夏休み明けにもう1人男子が加わり、のび太(痩せている子)というあだ名になっていました


私が通っていた学校は、男女比だけげなく他の面でも世間一般とはかなり変わっていました

また公立校ですが、指定の制服やカバンなどもありました
(公立でも制服があるところは他にもありますが…)
校則もメチャクチャ厳しい方でした 
肩に髪の毛がついたら結ぶとか、制服着て登校でセーターのママではNGとか、登校時には指定の条件の学生カバンを使う、サブバッグは指定のものが決まっているとか、コートの色やデザインも指定の条件が決まっているとか…体操服が決まっているとか…上履きと体育館履きは指定の条件のものとか…
天パーだと証明出すとか、靴下の色(白、タイツなら黒)や靴の色(黒、茶)、髪を結ぶゴムとリボンの色(黒・紺・茶)も決まっているとか 髪も染めてはいけないとか、スカート丈が決まっているとか…でも、さすがに下着の色は決まっていなかったな

私の中学時代は、標準服を学校に着ていく、上履きや体操服は決まっている、校章や学年、クラス章を制服につけて登校、自転車登校はダメ、酒やたばこなどを含めて法的違反はNGだが、髪型も自由、髪ゴムやリボンの色も自由、カバンも靴も自由でした 
周りの中学校が私服の中、母校は標準服でしたが、そういう学校でもたぶん体操服や上履きや校章つけて行くくらいは決まっているかもだが…
中学校と考えるとそれでも世間一般から考えるとかなり自由でした
まぁ~同じ小学校の学区内でも、別の中学も標準服がある学校でしたが…

そんな中学生活だったので、私は高校の校則はマジ厳しいと感じていましたが、周りの同級生は、高校は中学に比べて校則ゆるいよね~、髪の毛も中学と違い、前髪長くても問題ないし…とか言っていて驚きました


あとは、体育は校庭がない学校だったので3年間とも校舎の5階にある体育館、体育室(2つあった)での授業でプールもありませんでした
あるのはテニスコート1面のみでした
普段の朝礼も体育館でした。なので、学校に登校すると屋外に出る時間は、全くなく日光には当たらないので、日焼けもしないので 滅茶苦茶、美白な高校生になれました( ´艸`)
ただ普通の教室は校舎の4階まであり、1年の時の教室は4階にあったので、入学後直ぐの時は、授業中に時々地下鉄が走っているような地響きというか轟音がなっていて、なにこれ?と思いました。がそのうちに慣れて、そんな音がしても気にならなくなりましたが…
校庭がないので、体育祭は近所の競技場を借りての実施でした
高1の時の体育祭は雨天だったために、当日体育館で一部の競技のみ開催でしたが、参加しない競技の間は教室待機で自習だったような気がします
朝礼では全校生徒は入れていますが、運動会で体育館にみんなが集まって競技見学できるスペースはなかったです

授業科目関連は、家政科と商業科は全く別ですが、クラブ活動や委員会などについての活動、学校行事の朝礼や球技大会、合唱コンクール、芸術鑑賞会、文化祭、修学旅行、入学式や卒業式などは全て学年だったり学校全体で合同でした

今、思い返すと充実した学校生活だったのかな?とも思えます


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