子宮頸がんワクチン副作用闘病日記2018年7月21日投稿「体に足らないものだらけ」
この夏の異常な暑さに
夏バテすらしないで済んでいるのは
ずっとエアコンの部屋にいて
外出を控えているからともいえる
しかし、娘の最近の四年間を振り返れば
体力が落ちていて出られない
唯一、治そうとする力、治りたいと思う気力だけは誰にも負けない
有言実行な娘
風邪ひとつ引かず今日に至る
先日、念願のビタミン点滴を試した娘
血管が細く、針を入れるまでの迷走する時間の長さで気持ちを追い詰められ涙することしばしばであった
ところが、流石はそこのクリニック
麻酔のパッチをした
そして、じっくりと部位を温めてしばらく
すんなり血管のラインを探しあて
針挿入
痛くない
今までの病院での採血や血漿交換でもそれくらいしてくれれば……
子宮頸がんワクチンによる副反応による様々な症状を先生は理解し、娘の話を(阿吽のごとく)受け入れ穏やか時間が過ぎた
点滴はおよそ30分間、500mlぐらいの量
体に必要な物がかなり足りないらしい
毎日、声には出なくとも、体は大きな悲鳴を上げているようだ
点滴後の娘は気持ち悪くなることもなく、むしろスッキリとした感じで、なかなか効果はあったように見える
今後はしばらくビタミンCを毎日摂取するよう指示があった
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