2023年大切にしたい、「実践」「探求」「縁」について
あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いいたします。
年末年始は少し仕事から離れ、自分の身体のメンテナンスをしたり、読みたかった本を読んだり、映画を見たり、家族でゆったり団らんしたりと、非常に充実した時間を過ごしました。
そんな中、2023年をどのように過ごすのかについても思いを馳せる時間を取りました。
大切にしたいことを内省してみると、
「実践」「探求」「縁」
というキーワードが浮かびました。
年明けのnoteとしてこの辺りを書いてみたいと思います。
1. 実践
RELATIONSという組織においては、「会社に生命力を」というパーパスの実践度合いを高めていければと考えています。
昨年までは2022年の振り返り記事にも書いたとおり、組織の内面と外面の一致性を高めていくためにパーパスを探求し、組織内での対話にかなりの時間を使ってまいりました。
▽2022年の振り返り記事はこちら
そこで培ったものを、今年はいよいよ顧客や社内など実践の場で深堀りをしていくフェーズに入ったと感じています。
実践を通じて、試行錯誤を積み重ねていくことが大切な1年になるでしょう。
2. 探求
次に「探求」。
「実践」で得られた知の本質を対話によってさらに深め、メソドロジーとして形式知化していきたいと考えています。
RELATIONSでは、4ヶ月に1度の全社合宿や、月に1度の全社MTGを実施していますが、「実践」で得られた知恵をそれぞれがその場に持ち寄り、侃々諤々の対話を通じて、それぞれの暗黙知を形式知化していくことが重要だと感じています。
▽過去の全社合宿の様子はこちら
とくに感情や感覚を伴うリアルな場で深い対話を行っていくことを大切にしながら、集合知を活用し、探求していきたいです。
3. 縁
最後は「縁」について。
「実践」「探求」のサイクルを回していく原動力は「人」です。
とくに、「会社に生命力を」というパーパスと響き合う関係にある「人」とのご縁を広げていくことが大切だと感じています。
そのためには、社外の様々な場に顔を出して交流するなど、積極的に動き、そしてそこから生まれるであろうご縁を大切に育んでいきたいと考えております。
昨年までは、社内の体制やメソドロジー、ブランディングなどの土台を整えていくフェーズでしたが、今年からはいよいよ具体的な動きを作り出していく1年になっていくのだろうと、今からワクワクしております。
今年もええ塩梅でいきましょう。
今日はこんなところで。