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迷走した時ほど、冷静に分析する
どうも ゆうじろうです
これはたまに見かける問題で
初歩的なミスでとあまりますが、
エンジニアがテスト(試験)をしてみると、想定外の結果が出ず、事があります。
想定の範囲外の場合です。
そんな時に万能の方策はありませんが、
よく陥っている行動と、
その対応方法を考えていこう思います。
□結果だけに翻弄される
とかくに結果だけに囚われてしまうケースがあります。
例えば、
何かしら振動の大きさに基準があったとします。
そして、結果が基準を超えてしまった場合があっだとします。
そこで色んな条件でその基準クリアするように試行錯誤する場合があるとします。
そんな時にその結果たけに囚われるのではなく、
その条件、結果の詳細をしっかりと分析するという事です。
あの条件は良かった、悪かっただと
次に活かせないので、
この条件で悪いという事は何が分かるのか?
という事を意識しないといけません。
振動の例でいうと、
その周波数は?場所は?設定は?などです。
そもそも仮説を持ってとりくんでいるはずなので、着目すべき事が分かった上でとらいするべきであります。
□空中戦をしない
結果的にすぐ問題となる原因にいきつければよいですが、
なかなか現実は、うまくいかないです。
そして、沢山テストをすればするほど、迷走する場合によく見かけるのは、
全体像を把握せずに、
あの条件はどうだった?
あの時は良かったけど、あの時はダメだったという言葉だけのやり取りで話す時です。
当事者は、比較的理解できているつもりかもしれませんが、
その本人でさえもあやふやな事も出てくる為、
キチンとやった事、分かったことを
事実ベースでまとめておかないと行けません。
そうしないと思い込み
(つまり、ここが怪しいに違いないという考え)
か強くなり、そこからなかなか抜けられはません。
客観的にも捉える為にも、
キチンと事実の足跡を残しながら作業をする事をおすすめします。
□まとめ
という事で
結果だけに翻弄されず、分析するべき事をして、何がわかったのか?を把握する。
そして、それを事実ベースでまとめていく。
難しくまとめる必要はありませんが、
結果的には、そっちの方が早い場合が多い気がします。
最後まで読んで頂きありがとうございました! それでは、今日も良いI日を!