2021年のテーマは、「力」。
2021年、始まりましたね。
二度目の緊急事態宣言も発令され、少しだけ不安な気持ちにもなりましたが、ひたすら日々を過ごすしかない。今できることを全力で。
このnoteには、2021年の抱負や挑戦することを書きました。
去年の秋入会したシーライクスで発見した、新たに挑戦したいことも盛り込んであります。
2021年を生き抜くにあたって、
行動を振り返る基準がたくさん詰めこみました。
みなさんは、2021年、どう生き抜きますか。
ついでに挑戦しておきたいことはありませんか。
2020年生き抜いたわたしたちなら、なんだってできるって思いませんか。
2021年のテーマは、「力」
①人に活力を与える存在になる
②誰かの力となる知識になる情報発信
③わたし個人の「力」を獲得する
3つの意味を込め、2021年のテーマは漢字一文字で「力」。
①人に活力を与える存在になる
見ていると元気になれる人っていると思います。そんな人を目指す2021にしていきたい！
②誰かの力となる知識になる情報発信
わたし、本を読むのがすごい好きなのですが、いままで本を飲んでたんですよね。本を読むだけ読んで、その瞬間の爽快感だけがやみつきで、後には何にも残らない。そんなイメージなので、「飲む」という動詞を当ててみました。
ちゃんと食べて自分の血肉に変えるなり、料理をして誰かに届けるなりをやっていく1年にしていかねば、という危機感があります。
③わたし個人の「力」を獲得する
2021年の肝はここです。個人の価値を高めていく1年にしていきたい✊
2020年で変わった自分の考え
2021年のテーマに「力」という漢字を選んだ理由は、いま勉強をしているシーライクスに入会するきっかけに自然とつながってくるので、そこをまず説明させてください。
未曾有の1年だった、2020年。
色んな人の働く環境やお仕事、ライフスタイルが大きく変わることになりました。
そんな2020年を生き抜いてみて、わたしのなかで変わったことが3つ。
①会社やキャリアに対する価値観の変化
わたしが勤める会社は、ブライダルやウエディングに関わるメディアを運営しています。コロナ禍で大打撃を受けた業界の一つでした。
会社としてももともと予定していたロードマップを考え直したり、定めたチームの中期方針を変更したりするなど、多くの変化がありました。
ブレーキを踏むってこういうことなんだな、って思いました。
なんだか、自分自身の成長も、世の中と一緒に止まってしまった気がした。
わたしは、会社がとっても大好きです。
弊社のサービスをもっとよくしていきたいし、弊社をもっと大きな会社にしていきたい。弊社の経営理念を体現していくことこそが、私が働く意味だと信じています。
会社で頑張ればいいんだ、ただ目の前のことさえ頑張っていればいいんだ、と思っていた新卒1年目の2019年と、もういまの世界は違う。
世の中の動きに影響される「会社」という存在にひとつだけ所属していることは、わたしにとっても、大好きな会社にとってもリスクになる、と気づいたんです。
必要なときに、必要なスキルを持った人材でいるために、私自身が社外でどんな努力をすべきか、どんな活動をすべきか、真剣に考えるようになりました。
②なんにもできない、からっぽな自分
2020年、何もできなかった。何もしなかった。
そんな虚無感、無力感が私の手の中には残っています。
もちろん仕事は全力でやりました。機能も何個もリリースしたし、ページをリニューアルしたりしました。でも、いま振り返ると、それがなんだって言うんだよ、って心の中の私が冷ややかな目でこちらを見ているんです。
Twitterには、新しいサービスつくりました！こんな時代だからこ必要な機能を実装しました！といった内容で連日埋め尽くされた時期もあり、何もできない、何もしていないと感じてしまう自分がいやでいやでたまらなくなりました。
こんな世界になって、悩み迷う人たちのために、
何もつくり出せない自分が、本当に、いやだった。
弊社のWebディレクターの業務内容は多岐に渡りますが、開発ディレクションをするメンバーが多めです。
チームのKPIを達成するために、なんの施策を実行すべきかを決め、その仕様を詰める。そのあと、クリエイターを巻き込みながら、リリースを目指して走っていきます。
自分だけでは生み出せない成果をチームでつくりだせるのが本当に大好きで、Webディレクターという職種を選んだ2年前の自分を褒めてちぎってあげたい。それくらい、とっても大好きなお仕事です。
でも、たった2年では、なんにもできるようになっていないな、と気づいてしまった。社流もなんとなくつかめてきて、上司との信頼関係も気付けてきて、楽しくなってくるころだと思います。楽しさのなかで大変なこともあって、いろんなことを乗り越え、成長していくんだと思っていました。
そんな状況でのコロナは、
「あー、なんにもできないし、わたしにはなんにもないんだな。」
と感じざるをえない出来事でした。
なにより、心を痛めるユーザーに対して、具体的なアクションがとれない自分に腹が立ちました。なんのために仕事をしているのか、わからなくなった。悔しかった。必死で、全力で、頑張っていたつもりだったのに、それはあくまでつもりだっただけで、全然だめだった。
わたしには誰かを幸せにするだけの力がないって、2020年に痛いほど感じました。
③大切なものを守りきるだけの力と覚悟を身につけるための努力を
コロナで染められた世界を見て、世界って変わるんだ、と思ったんです。
世界が変わってしまっても、
わたしはわたしの大切なものや人を守りきられるだろうか。
そんな力をつけるための努力を、自分ができているのだろうか。
もう一度同じ状況になっても、
わたしは何もせず指をくわえて、世界を眺めるだけなのだろうか。
そのときにもし、わたしに守るべきものがあったとしたら。
守るべき仲間やチームがいたとしたら。
わたしに、何ができるのか。
今回のコロナでは、わたしは会社に守られました。
お給料が減ることも、業務の幅を狭められることもなく、自宅でのリモートワークがスムーズに始まりました。
同じことなんて起こらないかもしれないけれど、
世界が変わる次の瞬間、
わたしは、会社も業界もユーザーも、隣にいる大切な人も、
わたしが守る、そう覚悟できる人でいたい、と思ったんです。
以上3つが、2020年で変わったわたしの考えです。
考えが変わったことで、シーライクスへの入会というアクションにつながっていきます。
2021年、「力」を手に入れるために挑戦すること
①人に活力を与える存在になる
②誰かの力となる知識になる情報発信
③わたし個人の「力」を獲得する
上記の3つを達成するために、挑戦することはこんな感じです。
■2020年から継続すること
☑︎開発ディレクションスキル向上
☑︎企画力向上
■2021年挑戦すること
☑︎有益読書ツイート＆noteを定期発信
☑︎Webデザインスキル獲得（シーライクス）
☑︎ライティングスキル獲得（シーライクス）
☑︎マーケティングスキル獲得（シーライクス）
☑︎ロゴの勉強
☑︎成果が評価される場所と機会を増やす
シーライクスの環境だからこそ、見つかるやりたいこともできました。
こんなことができたらいいな、と思うことをちゃんと自分ごと化して行動する、という考えができるようになったのも、シーライクスのおかげです。（→note）
2021年、わたしは「力」を手に入れる努力を惜しまない。
そんな1年にしていきたいです。
その1年の先には何が待っているのか、正直わからない。
2022年の自分がどうなっているかわからないけれど、確実に昨日の自分より前に進んでいるのならそれでいいのだと思います。
転職したいとかフリーランスになりたい、そんな大それた理由じゃなくても、確実に前に進める環境がシーライクスにはあります。
最後に
2021年、わたしのテーマは「力」。
「力」を獲得していきたいし、「力」を与えられる人になるために、アクションし続けていきます。
みなさんの2021年のテーマはなんですか。
ついでに挑戦しておきたいいことはありませんか。
あの2020年を生き抜いたわたしたちなら、なんだってできるってわたしは思います。
2021年、良い1年にしましょう！💐
ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございました。
プライベートも含めた2021年やりたいことリスト100もつくってみたので、こちらもぜひ＼(^o^)／
2020年の振り返りnoteはこちら↓
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