【自分ごとであるかが問われる】メタファーとは何なのか?
2月21日〜3月18日までのメタファーキネシオロジー講座が終了しました!
講座期間中は全てをそこに集中していたので、
大阪に帰ってきてやっと4月以降のことにも取り組んでいます。
疲労がかなり強くて回復しながらです。。。
毎日がとても濃厚で、楽しくて、しんどくて、必死でした。
自分がどれだけやり切れたのかに正解は無いし、
自分の内側でそっと感じていればそれで良いです。
自分が学んだことを、次に繋げていくためにこれを書きます!
自分にとって、
メタファーとは何なのであろうか?
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メタファーとは直訳で「暗喩」です。
キネシオロジー的に言うのであれば、
全身の筋肉の検査(筋肉反射テスト)を学び、
その弱化している筋肉が暗喩する意味を知り 修正する。
例えば、肩甲下筋は心経に対応しています。
肩甲下筋は肩甲骨の前面からつく筋肉で、
表面からは動作や筋腹を捉えることが難しい筋肉です。
肩甲下筋が弱化している場合、
隠れている、もしくは隠し事についてどう思うのか?
というように肩甲下筋が表面からは隠れていることから、
その状態が暗喩する意味を引き出します。
そのような問いかけから、
弱化している筋肉を、
ひいては人生問題を修正していきます。
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その他にも、
慶太さんとジョンシーの臨床からの情報をたくさん教えてもらいました。
ハムストリングス筋と大腸がんについて↓
だけど技術や知識だけで人は見れないです。
人や物事と自分が相対するときに、
奥深くを見ていくのか、
表面を撫でるように見ていくのか、
それは技術力だけで決まっているわけではないんです。
合宿中は色んな局面がありました。
2019年の合宿中にも感じたことだけど、
その場で起こることは全部自分ごとなんだって。
そういう瞬間瞬間に、
自分ごととして関われるかどうか?が問われています。
それこそがメタファーだと思うんです。
問題のある筋肉を修正していく場合に、
強い刺激を与える際には相手はかなり痛いです。
見たくないことを見るときには、反発したくなります。
それでもこの時間がそもそも何のためにあるのか?
変化(成長)していくためです。
こちらが相手を罰しにいったり、途中で諦めたり、誤魔化したり、辞めてしまうと、その時点でセッションは終わりなんです。
自分も相手も全員が苦しいままで終わるんです。
メタファー講座で感じるのは、
気づきにくいことを見ていく、認めがたいことを見ていく、知らないことを見ていく、隠したいことを見ていく、
筋肉の弱化やブロッキングという状態から自分や相手を深く知っていく。
自分を見ていくことにも、人を見ていくことにも、覚悟が必要ということです。
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20日間という長期間の講座は、
ただ技術を教えてもらうだけの講座ではなく、
そのような実戦の連続で成り立っています。
その繰り返しから人を見ることを知っていく。
僕にとっては、
深い領域を捉えて、引き出して、刺激を与える
精度が上がった実感があります。
それは技術が上がっただけでなくて、
自分が少しだけ優しくなった気がします笑
料理を覚えようとしてるのもそういう変化がある気がします。
メタファーも料理も実践するのみ!
慶太さんに教えてもらったドレッシングもさっそく作りました!
慶太さん、里美さん、みんな、ありがとうございました!
2022年久米島冬合宿は残りTG-Eのみです!
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4月〜6月大阪の齋藤慶太の日程が決定致しました!
大阪でも領域を超えます!!
●4月大阪
●5月大阪
●6月大阪
お申し込みはこらちから↓
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