Apex Legendsを初めてプレイする人 #1
おはようございます。HYSです。
私はApexを初めて8か月ほど。FPSを初めてプレイしたのはPS4版PUBGで、それから1年ほどが経ちます。
このnoteを書き始めたのが4ヶ月前。既にApex歴は4ヵ月経過していたということになります。
同級生に誘われて始めたFPS・バトルロイヤルゲームですが、最初はただ、話ながらゲームをすることの楽しさに惹かれていました。
次第にその競技性、スポーツ感に体育会系出身の私は部活みたいだなと思うようになり、気が付いたら毎日ゲームをしてましたし、ヘッドホンやモニターなど環境も整えだし、毎日やってるから記録しよう。上手くなりたいが為にメモを取るようになりました。
そして、noteを書きだし、成長記#1が爆誕。
(爆誕というワードを使ってみたかった)
成長記1話 2020/7/22
リアルな成長記録を書こうと思いながら書いていました。そこからApexが好きになり、e-sportsに興味を持ち、今ではApexを中心にゲームについて書くことが増えている感じです…
という前振りを書きましたが、実は、
最近本当にApexを始めてプレイする初心者が身近に誕生したので、こんなおもしろい企画は放っておけないと思い、彼には内緒でHYSのnoteはApex初心者の役に立つのか連載スタートしていきたいと思います。
彼の成長の様子や心境の変化を勝手にレポートします。既に2回ほど彼と一緒にVCしながらプレイしていますが、彼の発言の一つ一つが斬新なのと、自分が初めて教える立場になって感じることもあるので、これは最高の題材が見つかったと心の中でニヤニヤしていました。
第一回の今回は初めてApexをプレイする人はどんなことに直面して、どう感じるのか。どこに喜びを感じるのか。HYSの実験スタートです。
【Apex初心者"白ノワール君"】
彼はFPSもほぼ未経験。昨年1度だけ一緒にPUBGをプレイしましたが、敵を目の前にし、這いつくばるという謎の行動をとりその日を境に姿を消しました…
大阪で美容師をしていて、中学校の頃は足が速くスケボーも得意、ブレイクダンスのウインドミルをする系男子(現30代前半おじさん)です。
簡単に言うと、洒落っ気ある運動神経はよかった人です。
ゲームは好きでモンハンや今は原神なんかは一緒にプレイしていました。
基本私たちは4人から5人で一緒にゲームするのですが、他の4人は原神ガチ勢なので、最近はそっちに夢中。ただ、僕は圧倒的にAPEX派なので、普通に一人でもAPEXをしていました。
ただ、僕ともう一人。成長記にも登場する”K”はApexでダイヤに一緒に行くと決めているので、シーズン7が始まったと同時にランクを一緒にまわしていました。
そして、美容師白ノワールは自分のお客さんとApexの話をすることも多いらしく、APEXを意識したのでしょう。私たちに聞いてくるようになり、ついにダウンロードすると。
そしてついにデビューの日を迎えることに。
【ヴァージン武器とレジェンド】
キャラと使用武器。何にもわからない白ノワールにはここからです。
候補は2キャラ。ジブラルタルとブラッドハウンド。
まずは敵の位置を知ってもらうことが大事だと考えた私とKはブラッドハウンドを勧め、初マッチ。(ちなみに私は過去のnoteではジブラルタルとバンガロールを勧めてました)
武器は何がいいんだろうか…オルタネーター、ボルトSMG、カービン…
いやいやあれでしょう。スピットファイア。最近も書きました。圧倒的にスピファです。
いよいよ始まりました初APEX。舞台はワールズエッジ。もはや懐かしくて自分も楽しんでました。
【どこにあるかわからない】
ある程度の動かし方。拾う、銃を構える、ジャンプするなどは事前に射撃場でレクチャー。
初動は誰もいない場所に着地。早速アーマーを見つけてピンを指して、アーマー取れ取れ。あ、ここにスピットファイアあるよ。と全力でサポート。接待ゴルフならぬ、接待ペックス。
とりあえず、ピンは刺したから、自分も物資を探ろうとしたら、
白ノワール「え?どこにあるの?」
K「ピンのところいけばいいよ」
HYS「いや、ピン消えてる(泣)」
そう、ピンは「俺のだ!」と刺し返さないと消えてしまいます。
そうかーーー
すっかり忘れてましたね。
メモ:ピンは刺したら「俺のだ」と刺し返す
そしてマップの高低差がわからないので、ピンがあっても迷子状態。
最初は具体的な所を教えてあげましょう。方角は上に出ている数字で教えましょう。建物名やエリアの名称、もちろんオリジナルの呼び方なんて伝わりません。
メモ:物資の場所は具体的に。方向は数字で。
【初めて敵との遭遇】
これはある程度予想はしていました。
メモ:敵がどこにいるかわからない
気が付いたら四つん這い…PUBGの悪夢がよぎりましたが、意外にも前向きな白ノワール君はめげずに次のマッチへ。
ここで私とKはアドバイスとして、
・まずは物陰に隠れて、敵を探すこと
・ブラハのスキルで敵をスキャンすること
を伝えました。結果から言うとこのアドバイスはダメでした。
厳密に言うとこのアドバイスは次のステップ。
一番大事なコト。それは
【弾を当てること】
被弾しないとかダウンしないとかじゃなく、弾を相手に当てる、そして1キルをとるということ。
これは実際に彼が初めて1キルした後に判明したのですが、
「チャンピオンとるより、敵を倒した時に身体が熱くなった!」
とのこと。そういえば自分もそうだった気がします。
弾を当てて敵を倒すこと。まずはここからです。敵を倒すことの快感を覚えてもらう。ここからなんだと思いました。
ですので、アドバイスではなく、まず私たち経験者がやらなければならないことは、敵のヘイトを買い、その隙に初心者がゆっくり狙って敵に弾を当てる、そしてダウンを取る、そして確キルを入れさせてあげること。
これです。敵をダウンしたときの音。確キル時につく”キル数1”
いかに楽しいと感じる要素を作っていけるか。これが次のステップへと繋がる。モチベーションをあげる為にその状況をつくることです。
目から鱗。面白すぎました。
【さいごに】
ただ、一つ問題が……
僕もKもサブ垢はもっておらず作るつもりもないので、ランクは一緒に行けない。カジュアルでも僕やKとマッチするとハンマー持ちや、なぜかマスタープレデターがいます。(深夜帯というのもあるかも)
ここはAPEXさんに改善してほしい。せめてチームの平均レートでマッチを組んでほしいですね。
つまり、僕もKも自分のことで精一杯なのです。
教えるどころか、敵の視線をこちらに向けてようと仕掛けても先にダウンしてしまいます。結果、超初心者の白ノワール君を猛者の戦場に一人取り残すことに。四つん這いの悪夢が…
これは困った……
次回はそんな白ノワール君に救世主現る。Nの登場です。
今日はここまで。ありがとうございました。
HYS
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