VALORANT 2022 Champions Tour 6.25(土)26(日) 埼玉スーパーアリーナでのオフライン開催決定!!
おはようございます。HYSです。
先週はVCT STAGE2 Week2のOpen Qualifierが行われ、MainEventに進む4チームが決まりました。
ここに先週のWeek1のMain Eventで敗退した4チームを加えた8チームでPlayoffで進出を争います。
Week2のOpen Qualifierは大きなサプライズはなかったですが、印象に残ったのは4試合目のSengoku GamingとDETONATORの試合。
Sengokuが前線から勢いよく向かって行くのに対して、DETONATORが迎え撃つという形。この試合は流れがよく変わったなという印象でした。どちらが勝ってもおかしくなかった試合。
VALORANTはマップによって同じチームでも得意、不得意があって、それは練習量に比例するとは思うんですが、試合前にMAPの選択をできるのもそういった理由があるんでしょう。
ただ、試合の流れはやっぱりあって、同じマップ中でも連取して連取されてという流れは見ていておもしろいです。
流れを切るのはリスクある戦術だったりスーパープレイするので、その瞬間がいつくるのかというドキドキ感も楽しみの一つです。
この中から4チームがPlayoffに進める訳ですが、どのチームももちろんPlayoffに行きたいはずですが、更にモチベーションがあがるであろうサプライズが。
【Playoff Finalsが埼玉スーパーアリーナで開催決定】
5/28の配信終了後に発表があるというtweetが公式から流れ、その反応を見る限り、本当に一部の関係者しか知らないということがわかりました。
来年ではありません、今年です。もう1ヵ月切っています。
正直、誰も予想できないサプライズで、混乱するレベルです。
埼玉スーパーアリーナは国内でも屈指の広さを誇る会場。ドームを除けばTOPクラスの収容人数を誇ります。
会場の仕様にもよるらしいですが2万~3万人は入るのではと言われています。
公式のHPも早速OPENし、チケットはここから応募できるようなので、興味のある方は是非。
抽選のようです。公式発表の仕様で行われるとして、2万人の会場で抽選って、国内のTOPアーティストレベルです。。。
いつから企画されていたのかなども含めて気になりますよね。通常この規模の箱を抑えるには1年以上、下手すればもっと以前から抑えなければならないはずです。
STAGE1ではオフラインがなかったですし、数年前からの計画でないことは明らか。仮に前回のRAGEのイベントや世界大会のパブリックビューイング後としてもあまりに早すぎる。※ちなみに埼玉スーパーアリーナの公式HPのスケジュールには現時点(5.30(月)23:00)では掲載されていませんでした。
イベントの開催が難しかったここ数年の状況を考えると空いていたということは考えられますが、準備を考えるとやはりこのスケジュールでこの規模のイベントを作るというのは容易なことではありません。
主催のRiotもそうですが、RAGEあっぱれ。
僕も早速応募しました。
当選確認が6月10日なので、ホテルが取れないとかそういった心配はないでしょう。
オフラインはLoser決勝、準決勝、決勝が対象です。
【今年国内最大規模のeスポーツ大会】
若干置きに行きましたが、正直、VALORANT以外のタイトルでこの規模の競技シーンが行われるということはないでしょう。今後を考えてもです。
実はお隣韓国のVCT予選もオフラインの観客ありで行われていました。
どれくらいですかね。1,000人弱の規模感でしょうか。正確にはわかりませんが、この何倍以上の規模です。韓国のDRXは国内屈指のチームでファンも多い。実際このあとのファンサービスの雰囲気もすごく好感が持てました。
これはこれで良いですよね。選手との距離感も含めて、ファンは嬉しいですし、オフラインの醍醐味でもあります。
ここが埋まったと考えるとその盛り上がりは想像できないほどです。
6月7日にはボクシングの世界戦、井上尚弥選手の試合が同じ埼玉スーパーアリーナで開催されます。
この規模で競技シーンを観戦できるのはVALORANT以外考えられないですし、VCTの国内戦は2022年はこれが最後。
今年の秋にはRAGEのイベントが行われますが、公式戦は今回を逃すと次回は早くても来年の3月か4月になります。
今のご時世、また何が起るかわからないので、今行っておきたいです。この目で見て体感したい。
【世界大会を日本で】
ZETAの活躍からこの早い段階での国内最大規模のオフライン大会。
少し気が早いですが、世界大会を日本で開催できるのではという期待も出てきます。
今回もう少し、段階を踏める会場もあったのではと思います。もしかしたら、大きい会場の方が空いていたということは考えられますが、それにしてもデカい会場。。。
しかし、大会が盛り上がり、成功すれば、次は日本にMastersを!!世界戦誘致へという風潮も出てくるでしょう。
もちろん今回の開催でメディアへの露出はまた増えるでしょうし、注目度も上がる。
この大会は大きなターニングポイントになるかもしれません。
とにかく、まず僕はチケットが当選していることを切に願います。
今日はここまで。ありがとうございました。
HYS