Apex Legends シーズン7 ストーリー 家族の肖像画 パート1:「笑顔のためのレクイエム」
おはようございます。HYSです。
またもや完全に忘れ去られているApexのクエスト。シーズン7もなんとコミック…嘘だろ。こんなにも盛り上がっていないコンテンツを続行するなんて。シーズン6も誰も触れてなかったのに…
これに関しては需要もくそもないのですが、やるしかない。
ということで、シーズン7クエスト、【家族の肖像画】
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【第一話 笑顔のためのレクイエム】
あれは、昨夜の話…
ジブラルタル「ひと思いに殺してやる。何の痛みも感じないさ。」
ライフライン「お願い…やめて…」
オクタン「ヘッ!ドラマが始まるとでも思ったか?実は今のは、中盤のシーンなのさ…。でもすっげぇドラマチックだから、続きが気になるだろう?ハハ!シェに言わせりゃ、俺はひどい語り部らしい。話が「脱線」するから「ムカつく」んだってよ。アネキ、誰の話が脱線するんだ?…って、何の話をしてたっけな?あぁそうそう。事のきっけけはだな…」
…ポンコツのMRVNだった。
オクタン「あいつ、何日もつきっきりだ。親戚でもくたばっちまったのか?振られたと思ったら、次はコレだ。なんとか起動して元気づけてやりたいが…」
ジブラルタル「あれは前世紀のモデルだぞ。そんなに古いバッテリーパックが転がってるか?」
ライフライン「いい考えじゃない。」
ライフライン「心当たりがある。ダリオン・シェよ。」
オクタン「うぉ、やっちまった!」
ライフライン「シルバ!あれだけ言ったのに、ナイフで遊んでたのーー」
ジブラルタル「ダリオン・シェ?ドローンで有名な?」
ライフライン「アタシの父親。年代物のロボットを集めているバカな男さ。シェヴリックスが今夜、マルタでチャリティーイベントを開くんだ。そこに行けばバッテリーパックが手に入るかも。」
ジブラルタル「マルタ…」
ジブラルタル「ついて行く。警察も来るようなイベントか?」
ライフライン「どうしてさ、マコア?警察に用事でもあるの?」
ジブラルタル「そんな所だ。」
ライフライン「まぁ、歓迎するよ、「ブラザー」。」
オクタン「俺も行くぜ!サメとかヘビがうじゃうじゃしてる水槽に飛び込むんなら、誰かの助けなきゃいけないだろ?今日は…俺がお前の命綱だ。分かったか?」
ジブラルタル「あぁ、バッチリだ。パス、グラップルを磨いてけ。今日はパーティーだ!」
パスファインダー「やったね。」
ライフライン「ジブは何着てく?」
ジブラルタル「教えても良いが、タダじゃ済まないぜ…」
オクタン「タダじゃ済まないって、どうしてだ?ジブにはスゲえ秘密があるのか?俺はオチを知ってるけど、今日はここまでだ。ハハ!待つのはつまらねぇだろ?さぁ、来週は俺がゴーグルを外した姿が見れるかもしれないぜ…」
次回 パート2:「パーティークラッシャーズ」
【解説】
冒頭から何のことだかわかりませんでしたが、今回はオクタンが語り部として、解説を入れてくれています。前回のストーリーは最初から難しすぎましたからね。
今回は冒頭に出てきた謎のロボット。
MRVN(マーヴィン)という作業用のロボット。お気づきの方もいらっしゃると思いますが、シーズン7の新マップ【オリンポス】にこいつがいますね。
ハモンド研究所とタービンの間の通路の小部屋。
ここですね。敵と間違えて撃ってしまいますよね。物語はこいつを修理するというところから始まっています。
今回もパスファインダーの優しさからなんですが、そもそもパスファインダーもマーヴィンです。Apexから30年前の設定で描かれたゲーム【タイタンフォール2】にもマーヴィン出てきています。
パスファインダーは自身の創造主を探しているので、仲間を見つけた気持ちになったんですかね。
そして、修理の為のパーツを探しに行くわけですが、なんとライフラインの父親に会いに行くということになり、今回は話が終わっています。
ジブラルタルは行き先のマルタに何か因縁があるようですし、オクタンはアホな振りして何か企んでそうです。
前回よりは今のところおもしろそうですね。ここから前回のアッシュやブリスクとどう繋がるのか、繋がらないのか…
前回もそうでしたが、作中にキャラクターが本名で呼び合うのでわかりにくいですよね。
ジブラルタル=マコア・ジブラルタル
ライフライン=アジャイ・チェ(シェ)
オクタン=オクタビオ・シルバ
ということで、ストーリー追っていきます。需要がないのはわかっていますが、少しでも伝われば幸いです。
ありがとうございました。
HYS