Apex Legends シーズン7 ストーリー 家族の肖像画 パート4:「罵り合い」
おはようございます。HYSです。
今日はApexクエストの漫画第四話がオープンになったので、解説していきたいと思います。
ライフラインの家族関係がなんとなくわかってきましたね。父はライフラインがApexに参加していることを快く思っていないようです。
そして突然起きた大爆発。何やら怪しげな集団の登場。パスファインダーは無事なのか…
▼前回のストーリー▼
時を戻そう。場面は変わってジブラルタル。旧友?!ニックと再会し、過去の話をしているようです…
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パート4:「罵り合い」
(オクタン):「あぁ、言いたいことはわかってる。本当にパスが逝っちまったかを知りたいんだろ?だが…今はまだ話せない。先に時間を巻き戻そう。ジブラルタルは、どうやって修羅場を切り抜けたのかな…」
ニック「頭がイカれたのか?」
ジブラルタル「そうかもな…」
ニック「俺をつけているのか?」
ジブラルタル「ん?違う!俺はただ……」
ニック「マイケルに見られたらどうする?」
ジブラルタル「マ、マイケルが来てるのか?」
ニック「違うが、来ていた可能性はある!」
ニック「マコア……あの棍棒は、お前が持っていたのか。」
ジブラルタル「バトゥって名前だった。もちろんさ。お前が改造してたやつだ。」
ニック「小さなネズミを付けてたっけな…」
ジブラルタル「お前がいるとは本当に知らなかったんだ。イチかバチかだった。でも今はーー」
ニック「よせ。お前はいつも謝ってばかりだ。」
ジブラルタル「あんなことをしてーー」
ニック「やめろ。もうあのことは思い出したくない。」
ニック「やっとマイケルとうまくやれそうなんだ。台無しにはできない。」
ジブラルタル「やめてくれ!」
ニック「お前は過去に囚われてばかりだが…俺は今を生きたいんだ。」
ジブラルタル「本当に、関係を終わらせたいか?」
ニック「それが正解だ…」
ジブラルタル「質問に答えろ。」
ニック「マコアーー」
どかーーーん
おい、みんな…
(オクタン)「ーこの話は、ハッピーエンドになるとは言ってないだろ?」
続く…
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【解説】
時は爆発の前まで戻ります。
ジブラルタル(マコア)とニック。
ニックはジブラルタルとただならぬ過去があるようで、その真意を確かめたかったんですね。
ジブラルタルのApexに参加した理由が人を守るため。
若かりし頃、父親のバイクを勝手に借りて事故をおこし、父親はジブラルタルを救出する際に腕を失いました。
その出来事が深く心に残り、人を守るという信念を持つようになったんですね。
Apexに参加し、散って行った者、仲間を守るために戦っている。
公式の設定にもあるように、ジブラルタルは心優しき戦士。
そして、今回はそんのジブラルタルの過去の恋の話。
先程バイク事故を起こした話をしましたが、実はその時に一緒に乗っていたのが、ニックであると思われます。ただし、棍棒の下りがわからないので、もしかしたら違う可能性もあります。
そしてこの際に、日本語役では"男友達"となっていますが、これはボーイフレンドのことを指します。
つまり彼氏です。
ジブラルタルは男性が好きなのです。
Apexではアメリカのゲームらしく人種の設定もリアル。ブラッドハウンドは女性であるが自分は性を認識してない。いわゆるジェンダーレスの考え方を持っています。
話しは戻って、ジブラルタルは元カレのニックと再開し(意図的に)やり直したいと思っていたということでしょう。
ニックには現彼氏のマイケルがいる…
けれど、心のどこかにジブラルタルを想う気持ちもある…
お互いの気持ちが再び繋がりかけたその時。
どかーーん
ですよ。残念ですね。ニックは無事なのか。そもそも恋の話で合っているのか…
そして、次回というわけです。
アメリカの映画でありそうな展開ではありましたが、ジブラルタルにとっては悲しい展開になりそうですね。
そして、やはり爆発を起こした組織は気になります。
次シーズンの布石になるのは間違いないでしょう。次回の漫画が楽しみです。
ちなみにタイトルの【罵り合い】は英語で"swearing"
おそらく【誓い合う】が正解でしょう。やはり和訳ははちゃめちゃです。もう慣れましたが。
今日はここまで。ありがとございました。
HYS
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