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Apex Legends 人気絶頂期とカジュアルゲームの台頭について

おはようございます。HYSです。

APEXが国内で人気があることは皆さんご存知あるかと思います。実はあるランキングでもぶっちぎり1位なんです。

配信視聴ランキング。ゲームカテゴリーで5月から10月、この半年でぶっちぎりの1位を獲得しています。

今は誰もが気軽に配信ができる時代。数あるゲームの中でもAPEXが1位です。

【今年の5月から半年間1位】

最新の視聴者ランキング。圧倒的な数字。

一番の理由としてはやはり、有名なストリーマーによるところ。

今年から開催しているCRカップ@APEXはもはや有名ストリーマーの目指すべき場所でもある。大会を開催すればのべ30万人の観客を集め。その注目度では群を抜いている。

こちらは今年の5月全体的な数字を見るとおそらく今がピーク。他のゲーム特に、APEXや海外でも人気の高いリーグオブレジェンド、フォートナイトなどFPSでもe-sportsとしての注目度の高いタイトルが数多くランクインしている。

APEXシーズン6のTwitchの配信者世界TOP10。3名の日本人がランクインしています。もっと驚きなのがYouTube。

10人中6名もの配信者がランクインしています。いかにストリーマーの存在が大きいかわかりますね。

シーズン7が開幕した。11月は大きなプロモーションがかかっているのでどれくらいの数字が出てくるのか楽しみです。

最近では一般の方も参加できるカスタム大会(スクリムなど)も開催されており、よりオープンな環境になってきています。

正直カスタムの権限がプロチームまたはそれに近い環境でなければならないなど、もったいないなと思うことは多々あるのですが、APEXはここをピークと捉え、今後どのような戦略をとってくるか気になります。

先日、日本を意識しているという運営の発言もこれを見ると納得ですよね。

【カジュアルゲームの台頭】

APEXの盛り上がりも気にはなるところですが、実はもう一点気になるところが、先ほども少し触れたのですが、マインクラフトをはじめとする、カジュアルなゲームの台頭です。

5月のマインクラフトは全体の8位。10月は2位。視聴時間もおよそ4倍近く上がっています。他にも最近よく見かける、Among Us(アマング アス)や2020年10月のモバイルゲームの売上トップを記録した原神など、競うゲーム以外にパーティー、RPGなど様々なジャンルのゲームが台頭しています。

先日ある記事でe-sportsは対戦系のゲームでなければならないのか。学校にできるe-sports部はカジュアルゲームはダメなのか。

ゲーム部ですね。これかなり重要。所謂ゲーム好きの為の集まる場所です。e-sportsのイメージはゲームが上手くないといけないというコト。ここにかなり大きなハードルがあり、入りづらい部分もある。

APEXの流行る理由の一つに、カジュアルでも楽しめるポップさとシステム。なんとなくアニメ要素の強く日本人が好きそうな世界観で、FPS未経験のプレイヤーが参戦して、あれよあれよとハマっていくパターン。フォートナイトも近いですかね。CODやPUBGにはない特徴。

話がそれましたが、ゲームをプレイするきっかけはやはり、昔から変わらず、楽しそうかどうか、がポイントだと思います。いきなりe-sportsを見せられても”楽しそう”の部分が伝わりづらい。

カジュアル系のゲームが盛り上がり、ゲームを楽しむ場が増えるコトは結果e-sportsの発展に繋がるので、今後はカジュアルゲームが伸びる流れも大事にしていくべきではないでしょうか。

今日はここまで。ありがとうございました。

HYS

source:配信技研

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