競技シーン×エンタメ 【超絶Apex Tournament 】ApexLegendsの未来
おはようございます。HYSです。
今日は久しぶりにApexで面白い大会を見た。興奮してそのままnoteに来ました、?
大会の概要については、大会公式noteがあるので、そちらからどうぞ。
この大会はApexのアップデートの不具合により、完全なソロマッチに。むしろ、それがこの大会の大きな特徴になりました。
そして、競技シーン勢のプレイヤーが多数出場している点。
運営はuuum株式会社、パブリッシャーであるEAの公認。もはや公式規模の大会。
その中身がすごかった。
【競技勢を中心に集めたコミュニティ大会】
これまでのApexのカスタムマッチはストリーマー中心の大会がほとんど。もちろん競技シーン勢の大会もありますし、EA公式の大会もある。
しかし、注目度と言う意味ではやはり、ストリーマー大会には及びません。
ユーザーが1億人を突破したApexLegendsはライト層のプレイヤーも多く、それぞれにお気に入りのストリーマーがいます。ストリーマーの方はやはり魅せることができる。技術だけではなく、ビジュアル、トーク力などのエンタメ性。
そして横のつながりで、相互のファンをうまく共有します。僕自身も、ストリーマーの方のコラボで新たなストリーマー、そして競技シーンで活躍するプレイヤーにたどり着いたことも。
ストリーマーはApexを構成する大きなコミュニティになっていると言っても過言ではありません。
最近はストリーマーも多くの競技勢とコラボをするようになり、ストリーマーの大会にプロも混じるという形は増えてきました。※先駆けがCRカップ
しかし、まだまだプロはチームが先行し、プレイヤー個人にスポットがあたることは少かった。今大会はソロでの参戦であり、元々Apexの技術には長けているプロのまさに”超絶”なプレイを見ることができた。
これが思っていた以上に”超絶”でApexをプレイしている者にとっては理解不能なほどの技術だが、純粋な1vs1の見ごたえが凄まじい。
実況の方も仰っていましたが、コミュニティマッチのラストバトルの興奮が数分おきにやってくる感覚。
自身も最後は空いた口が塞がっていなかった。
しかし、この大会の特徴はそれだけではないんです。
今大会のメインは競技シーン勢。海外からの参戦も多く、おそらくこの大会を見た視聴者はお気に入りのプロプレイヤーを発見したに違いありません。
競技シーン勢が参加するエンタメ
コミュニティ大会と呼ぶにはあまりに豪華でしたが、今後、Apexの競技シーンを盛り上げる起爆剤のような位置づけの大会になることを祈ります。
きっと、選手先行でチームを応援するようになるはず。これがApex競技シーン勢、プロチームにとって大きな変化になるのではないでしょうか。
【ストリーマー×競技シーン】
今回の大会は実況解説はVtuberの2人が担当。
1人は某有名ゲーム実況アナウンサー事務所所属の御影ヤマトさん。そして解説はApexではお馴染み、渋谷ハルさんでした。
このお二人の存在がガチガチすぎる雰囲気をいい意味で緩和。
渋谷ハルさんは今ではApex、ゲームに留まらず、多方面の方々とのコラボ、仕事をされています。
今回も参加者含め、一番多くのファンを有している方です。
きっと、プロプレイヤーは知らないけど、”渋谷ハルさんが解説している大会”という理由で、多くの視聴者がこの大会に訪れたでしょう。
実況の御影さんとの掛け合い、そして、理解不能なプロプレイヤーのテクニックもわかりやすく解説。
ストリーマーの実況・解説の方々がしっかり競技シーンのプレイヤーを紹介。
慣れ親しんだコミュニティ大会の雰囲気で、競技シーン勢が活躍する。とても良いバランスが取れていました。
これまでなかった形です。
そして、数少ないストリーマー枠で出場したプレイヤーも決勝トーナメントに残っていました。ストリーマーの実力もしっかり証明し、Apexの人気を支えきた方々の戦いも、この大会を大きく盛り上げたのは間違いありません。
何より、このメンツの中、ソロで出場する勇気。拍手です。
【さいごに】
えぺまつりの派生大会かなと思っていましたが、いざ見てみると、とにかく今までにない興奮とプロプレイヤーの実力のぶつかり合い。
初めてApexの大会を見た時のような感覚に。
思わず書き出していました。
是非多くの方に伝わってほしい大会。Apexの魅力、ストリーマーの魅力、そして競技シーンで活躍するプロのプレイヤー同士のガチンコバトル。
面白い大会を見せていただきました。
この大会は是非続けてもらいたいです。今後、競技シーンとエンタメの融合の形のヒントになるのではないでしょうか。
HYS