【旅メシを記す】Vol.4 秋田県
ゆうきです。外勤が増えて少し健康になった気分と外に出たくない気分が混ざって平日は倍疲れております...
さて今回は旅メシシリーズ第4弾秋田県です!!!!!!!!!!!
秋田県はVol.2、Vol.3で紹介した青森、岩手と共に旅行した県です。秋田県のこと何も知らなかったのですが超絶いいところです...(毎回言ってる気がする)
・あの2大特産品が一緒に...?
秋田に到着すると早速秋田犬がお出迎えです。めっちゃ可愛いやん...国の天然記念物にも登録されているらしいです。
元はマタギ(ゴールデンカムイの谷垣ニシパです)が熊狩りなどに用いていた猟犬らしいです。可愛い顔してやるのねあんた...
まずこちらは秋田市の近く、角館の有名な観光地「武家屋敷」の通りにあるお店です。角館...?この字を見たときにYogee New Wavesの角舘さんが真っ先に思いつきました。Ride on Wave確か聞いてましたね。
なんと...比内地鶏の親子丼と稲庭うどんという2大グルメが一気に味わえるんですよ...欲深いのでピッタリでした。
比内地鶏は歯応えがあって抜群の旨味、稲庭うどんも細さの喉越しとコシがたまらなかったです...1番の人気メニューらしくお昼過ぎには売り切れてしまっていることもあるそうです。
これが武家屋敷通りです!人がいるのにどこか落ち着いていて観光しやすかったです◎
・愛情のヘラ
親子丼とうどんを食べた後、すぐに出会いました。
これです!!!!!!!!!!!!
ババヘラアイスというものです。「おばあちゃん」が「ヘラ」でひとつひとつアイスをお花に盛り付けてくれる、という形態からこの名前がついたそうです。これは正直出会えてラッキーでした。
...というのもババヘラはこの場所でやってます!という正確な情報がなく気まぐれで出現します。有名な観光地にはいるのかな...?
9月ごろに訪れたのですがまだ暑さが残っていました。このアイスは意外とさっぱりしていて食後でもとても進みました。ほのかにいちごとバナナの味がしました◎
・居酒屋も最高
夜になり、居酒屋でお酒も飲みたいねとなったので秋田市の飲み屋街「川反」に行きました。
偶然見つけたこの居酒屋が最高だったんです...
カスベ煮というもの。カスベはエイの干物という意味です。
エイヒレを甘辛く煮たものです。熱が取れてゼリー状になっています。
これがたまらなく美味しかったですね...エイヒレの食感は残りつつも甘辛いという新しい味...思わず笑ってしまいましたね。
次に秋田の肴、鰰(はたはた)です。
これは言わずもがなうまい。鰰はぶりこという卵を持っています。その大きめの卵がプチプチはじけてこれまた旨い...また笑ってしまいました。笑
シメはこれ。きりたんぽ...と言いたいところなのですが少し違います。
だまこ鍋というものです。
あまり秋田以外では食べられていないのかな?初めて見ました。
きりたんぽと材料は同じお米ですが、
・きりたんぽは棒状、焼いてある
・だまこはまん丸、焼いていない
という違いがあります。焼かないことで煮崩れしづらいと言われているそう。きりたんぽは北部の鹿角、だまこは男鹿近くの八郎潟が発祥とされているらしく、きりたんぽのルーツともいえるそうです。(調べ)
確かにきりたんぽ鍋を自宅で作ると煮崩れてしまったことがあったのですが、だまこは煮崩れませんでした!!!
食べ応えあり、比内地鶏からとられたスープとも相性が良く、シメとしても、グルメとしても文句無しの逸品でした。
お酒といえばで思い出しました、秋田の地酒「新政」のX-typeという日本酒も飲みました。
この日本酒、四合瓶で¥15,000くらいで売られていました...
私はスッと入っていく日本酒を”水”と呼びます。要は飲みやすいってことです。(私の中では石川県の手取川とか、群馬県の水芭蕉が水の例です)
これはその水の中でも最上級でした。口に入った瞬間は炭酸水のように強烈に喉を突き刺す刺激があるのですが、次の瞬間には無かったようにスッと喉を通るんです。
「あ、これは飲み続けちゃうやつだ...」と危険を感じたほど旨いです。お勧め紹介でした。
・【箸休め】観光もちょびっと
秋田県の乳頭温泉郷です。
ここは数少ない”混浴”が楽しめる温泉なんです。カップルで来た方など男女の仲良いペアにはありがたいですよね。
つくりも昔ながらで味があります。ここも是非!雪景色を見ながらなんてのもオツですね◎
ということで今回は秋田県の旅メシを書きました。前回の岩手県の記事がスキ普段より多くもらえてやりがいを感じております...見てくださった方ありがとうございます。
次回もお楽しみに!では、また。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?