初めて聞くのにどこか懐かしい曲あるよね
カラオケの十八番と、本当にお気に入りな曲って違いません?
私のカラオケの十八番は、本当になぜかは謎なのですが
Mark Ronson (feat. Bruno Mars) の「Uptown Funk」です。
自分でいうのもアレだけど、これを十八番にしてる日本人はなかなか
いない気がする。けどめちゃくちゃ盛り上がります。
それはさておき。本日は私の大好きな曲。
「ほんとはこれをカラオケで熱唱したいんだ!」っていう曲。
never young beachの「STORY」です。
曲の前に、まずはアーティスト情報から。
never young beach とは誰ぞや?
土着的な日本の歌のDNAをしっかりと残しながら、USインディなど洋楽に影響を受けたサウンドと極上のポップなメロディ、そして地に足をつけて等身大の歌詞をうたった楽曲で、音楽シーンに一石を投じる存在として、注目を集めるバンド。2014年春に結成。
安部勇磨: vocal, guitar、阿南智史: guitar、巽 啓伍: bass、鈴木健人: drums(公式サイトより)
ネバヤンという通称でも親しまれています。デビュー後、割とすぐに「FUJI ROCK FESTIVAL」に出演し、今やアジアでもライブを行うなど、徐々に活躍の幅を広げている模様。
(写真は公式サイトから拝借)(仲睦まじ感がイイ ... !)
ネバヤンはレトロな曲調と、何よりボーカルの安部さんの声が落ち着くウ!
どこかのインタビューで、
「声質は元々コンプレックスだったが、それを生かしミュージシャンになることにした。」とおっしゃっていました。(ミュージシャンになってくれて本当ありがとう。。。)
カラオケの余談ですが、私がカラオケでネバヤンの歌を歌うと「ん・・・?」となります。(要は良くない)
やはり、安部さんの声だからいいということですね!
そんなネバヤンの曲ですが、どれも暖かみがあって、どことなく懐かしい気持ちになるような曲が多いです。
あと日常にめちゃくちゃに溶け込んでくる。
例えば、夏に自転車乗りながら聴きてえ!とか
電車に揺られながら、窓の外に流れる景色を見つつ、この曲を味わいたい。
とか。日常のシチュエーションにそれはそれは合う。
いつ聞いてもテンションあがる曲もイイけど、こういった日常の何気ないシーンにピッタリハマってくる曲も大好きです。
そんなネバヤンの中でも大好きな曲。
『STORY』です。2019年リリースのアルバムタイトルにもなってます。
(本曲以外にも、最強のラインナップ)
歌詞がいいのですよね。
この世にはめっっっちゃ薄い歌詞に、調子良いメロディがついたトリッキーな曲も多数存在しますが、この曲はメロディも歌詞も素晴らしい。
闇の中で 大事なことが
見えなくなって 不安になっても
運命は偶然 はたまた必然
全てはきっと 最後の笑顔へ
never young beach 「STORY」より一部抜粋
ボーカルの安部さんが、本作の歌詞について、
「以前のアルバムと比べ、今までで一番時代のことを考慮した」と言及していました。
以下インタビューより抜粋。
「確かに以前の歌詞は、四畳半的というか、自分の周りで起きていることをモチーフにして書いていたんですけど〔中略〕今回はそれとは違った言葉で書きたいなと。そうすることによって、今までの作品では出会えなかった人にも、僕らの作った音楽を聴いてもらえるんじゃないかなと思ったんです。
言葉の持つパワーについて、ものすごく考えました。」(音楽ナタリーより)
ネバヤンを視聴したことがない方は、ぜひ他のアルバムも聴いてみてください ~~~ 、とても素敵です。
この『STORY』ですが、これまた前回のnoteで紹介したHONNE同様、ライブ音源もたまらんのですよね。(小生ライブ音源フェチです (?) )
こちらは、2019年に行われた初のホールツアーのライブ映像です。
(公式からででいます。ありがてえ。。。!)
こちらの1曲目が「STORY」ですので、ぜひご視聴を!(私は週4で摂取させていただいております)
余談:こちらのライブにて、「STORY」のイントロで安部さんが
「1曲目からクライマックスでエす!」って叫ぶとこが好きです。
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