大切な人にThank youを|今日はテディベアズ・デー
毎日なんとかの日というのがあるような気がします。今日10月27日は「テディベアズ・デー」です。
子熊のぬいぐるみ、テディベアは世界中の子供達のよいお友達です。わたしもくまちゃんと名付けた(ひねりなし!)ぬいぐるみをボロボロになっても継ぎを当てて治しながら、高校生まで大事にしてました。
テディベアーズ・デイの由来
10月27日は、セオドア・ルーズベルト大統領の誕生日でもあります。子熊の命を救った大統領の優しい気持ちにちなみ、「大切な人への感謝をテディベアを通して広めましょう」と1998年に日本テディベア協会が制定しました。
テディとはルーズベルト大統領のニックネーム。この話を元にテディという愛称のクマのぬいぐるみを玩具メーカーが発売。同時期にぬいぐるみで有名なドイツのシュタイフ社からクマのぬいぐるみが輸入され始めたこともあり、人気が広がりました。
ぬいぐるみには人の心の支えとなる不思議な魅力があります。イギリスのテディベア愛好家グループが、心の支えが必要な人たちにテディベアを贈る活動を始めたことで、「大切な人への感謝をテディベアを通して広めましょう」という活動が広がりました。
その気持ちを思い出す記念日として、日本テディベア協会が「テディベアの日」を制定したのです。
大切な人に感謝の気持ちを
わたしはさっきまで、テディベアーズディを知りませんでした。恐らく知らない人がほとんどではないでしょうか。テディベアのファンは少なからずいるとは思うのですが、日本テディベア協会が制定した日(世界的な日ではない)なので、マイナー感は否めません。
この時期はむしろ定着しつつあるハロウィンを盛り上げるのに玩具メーカー、お菓子メーカーは頑張ってます。テディベアデーはその影に隠れてしまっている気もします。
「感謝の気持ち、あなたの側にいますよ」という気持ちをテディベアに込めて贈るのがイギリスで始まった活動です。イギリスにはハロッズデパートがその年のテディベアグッズを発売するため、日本よりかなりテディベアが身近な存在でもあります。
そういうお国柄事情もあるので、テディベアを贈るというところにはこだわらず、「大切な人に感謝を伝える」だけでもよいのではないでしょうか。
感謝の気持ちを伝えるのはてれくさいものです。たまたまこの記事を目にしてくれた方だけでも、ちょっと頑張って感謝の気持ちを伝えてみませんか。口に出すのがどうしても照れ臭いなら、ちょっとお手伝いをしてあげるとか、好きな食べ物をお土産に買って帰るとか。
わたしもちょっと勇気を出してみるので、ぜひあなたも一緒にチャレンジしてみませんか?
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コミカライズ、アニメも放送中のクマ好き必読のラノベです。
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