プレカリアートユニオン・清水直子こと関口直子氏関係著作物備忘録
プレカリアートユニオンとの訴訟が完全勝訴判決を迎えたことを受けて、同ユニオンと清水直子こと関口直子氏が執筆した原稿等について、論評・学術研究の資料とするため、まとめておきたい。
単にプレカリアートユニオンや清水氏と抽象的になんらかの関係があるというだけでは、批評の前提材料として十分ではない(面白くない)ので、清水氏が直接執筆したものか、清水氏やユニオンの組合員がインタビュー等を受けてコメントがそのまま掲載されていると思しきものに絞り込んで調査している。
また、権威のないウェブメディアやブログ、精査に過大な手間がかかる動画媒体への掲載については、調査から除外した。
著書
これは板橋区立図書館でも入手できるようだ。
第2章「第2章 プレカリアートユニオンに見る希望」が該当部分か。調査中。
寄稿等
プレカリアートユニオンやその組合員等が、記事全体を掲載誌から区分されて専有しているものを中心に。他の者と共同インタビュー・鼎談等で専有しているものを含みます。
週刊東洋経済
・2009年2月14日発売号→調査結果該当無し。
・2009年12月19日6238号「5【非正規社員・フリーター】企業の都合に振り回され使い捨てされる若者たち」p.59-61。取り寄せ予定。都立図書館資料コード5017585387
週刊金曜日
・生活困窮者の支援団体が施策整備を要請―年末年始はふとんで年越し
・2008年11月28日729号通巻743号「不当労働行為の救済申立棄却 反リストラ産経労が国を提訴」p.6のみ。取り寄せ予定
・2011年11月25日873号通巻888号「民主・自民・公明による妥協の産物 骨抜き派遣改正法成立の危機」p.5のみ。取り寄せ予定
・2012年6月8日号(20巻21号898号通巻913号) 「生活保護バッシングで復権狙う自民」p.16-28、都立図書館資料コード7100655562号、取り寄せ中
・2012年7月13日号 一つ星レストラン「千の花」――給与不払いのまま閉店
・2012年8月24日号 人の命を財源で語るな! 生活保護守るデモ
・2012年9月14日号 生活保護バッシングで問題報道――倫理委に審議要請
・2013年2月8日号 東京都府中市のガソリンスタンド――組合が自主営業開始
・2013年6月28日(21巻24号949号通巻965号)「中野麻美さんに聞く 安倍政権下で過酷な労働市場へ」p.26-28、取り寄せ中
・2013年7月12日951号「赤石千衣子さんに聞く 女性が安く“活用”される未来がくる」p.32-33、都立図書館資料コード7102451131号、取り寄せ中
・2013年8月12日954号「全国一万人規模で審査請求募る――生活保護基準、引き下げNO」
・2013年8月30日957号「業務区分の撤廃など報告書まとめ 派遣法改悪への流れ加速か」
・2013年10月11日963号 「労働規制緩和で労働者を解雇し放題、働かせ放題へ 弁護士 棗一郎さんに聞く」棗一郎弁護士へのインタビュー。p.28-29。夫の関口達矢氏の「派遣労働が恒常化、永続化される」もp.29-30。都立図書館資料コード7102922932号、取り寄せ中
・2014年5月23日992号 「『残業代ゼロ』は『過労死法』だ」棗一郎弁護士へのインタビュー。p.28-29。取り寄せ中
月刊労働組合
・2017年2月号 明豊物流でトラックドライバーの労災認定。全文有り。
・2014年7月599号『ブラック企業を許さない!立ち上がった若者から学ぶ闘い方マニュアル』の紹介記事。タイトル「発言席 『ブラック企業を許さない!』」、p7-8。取り寄せ中
労働法律旬報
・2014年7月下旬号 「現場からの報告 田口運送の闘い」一部有り。「ユニオンネット 現場からの報告30 各種手当てを時間外賃金とする会社一刀両断!―トラックドライバーがつかみ取った田口運送判決」、p.35-39。表紙では「田口運送の闘い」との表示。取り寄せ中
・2015年9月上旬1847号 「シンポジウム かえせ残業代!許すな長時間労働!」p.6-33。都立図書館資料コード7106328593号。取り寄せ予定
・2018年7月下旬号 「座談会 アリさんマークの引越社争議 あの集団訴訟をふり返る」6頁〜 一部有り。調査予定。
・2022年4月下旬2006号 シンポジウム「シンポジウム フリーランス・トラブル110番」(ユニオン告知) p.6-25。取り寄せ予定。都立図書館資料コード7115473305号
現代用語の基礎知識
・2009年版に寄稿とのこと。調査予定。
・2010年版「貧困状況の労働問題」を寄稿とのこと。調査予定。
・2012年版「雇用と貧困」を寄稿とのこと。調査予定。
・2013年版「雇用と貧困」を寄稿とのこと。調査予定。
・2014年版「雇用と貧困」を寄稿。p.923-926。内923-924、表紙目次奥付を取り寄せ中(国会図書館)
朝日新聞
・2013年4月9日朝刊 労組旗揚げ、初めての春闘 梅木隆弘氏 全文有り。
東京新聞
・2012年10月26日朝刊<はたらく>労働法改正 現場の声遠く 審議会、連合のみが代表 全文有り。
・2013年4月26日 <はたらく>外箱のへこみで事故商品に… 運転手自腹で弁済 全文有り。
・2013年5月24日付朝刊 コメントが掲載とのこと。調査予定。
・2013年6月5日付朝刊 ITユニオン組合員が取材協力とのこと。調査予定。
・2013年6月21日付朝刊 コメントが掲載とのこと。調査予定。
・2013年12月20日<はたらく>もっと大切に働くルール (下)雇用責任」。全文有。
・2016年8月22日朝刊 調査予定。
・2017年3月7日 「働き方の行方」明豊物流労災問題
・2018年9月29日 「<家族のこと話そう>理不尽な父から学んだ ブラック企業と闘う労組委員長・清水直子さん」
・2023年4月27日朝刊 全文有り。
毎日新聞
・2013年5月20日付朝刊にコメントが掲載とのこと。調査予定。
ZAITEN
・2021年2月号 テイケイ事件 一部有り 調査予定。
社会新報
・2012年2月15日号「ひと」欄 写真家の小西修さん
・2012年6月13日号 「ひと」欄にジャーナリストの寺澤有さん
・2012年6月13日号 「生活保護バッシングで記者会見」
・2012年6月20日号 「パート労働者社会保険の適用拡大求める」
・2012年6月20日号 「暴力団対策法」に関する小谷野毅さんインタビュー記事
・2012年6月27日号 「ひと」欄 映像作家の島田暁さんの記事。調査予定。
・2013年9月4日号 「自閉症 その内面の世界」調査予定。
・2021年2月17日号 テイケイ事件反訴等 一部有り。調査予定。
・2021年9月29日号 テイケイ事件等 全文有り。
連合通信・月刊連合
・2014年4月11日号8950号 田口運送、都流通支部 梅木隆弘氏
・2014年9月号 「連合版 オトナの社会科見学 第44回」一部有り。p。24~調査予定。
・2015年8月20日 スワロートラック「求人詐欺」事件、佐々木和義氏(参考)
・2020年2月8日 パートにも一時金支給を 一部有り。調査予定。
・2021年9月11日9677号 「嫌がらせ文書送るな テイケイに都労委が勧告」全文有り。
・2023年4月18日(9823号)「玉木代表は発言撤回を プレカリアートユニオン」調査予定。(ユニオン告知)
生活と自治
・2010年9月1日号(497号)にITユニオンの記事(本人告知)調査予定。
社会民主
・2023年2月号 「プレカリアートユニオンの23春闘」全文有り。
労働情報
・2017年7月号 アリさんマークの引越社シュレッダー配転訴訟勝利和解 一部有り。
・2018年1月号(965号) 「輝け!アクティビスト」第5回 p.16~、取り寄せ中
ねざす
・2010年5月号(45号)「高校の授業で模擬団交をやりたい」(本人告知)調査予定。
季刊労働者の権利
・2016年7月315号 「コミュニティ・オーガナイジングとユニオン運動」
月刊まなぶ
・2017年12月168号 「アリさんマーク」、引越社との闘いは続く 一部有り。5p~、取り寄せ中→該当資料不存在との連絡あり。確かに、12月号の巻号は732号と写真記載と異なる。再調査予定。
・2023年5月号「闘うユニオン」全文有り。
現代の理論
・2022年秋号「プレカリアートユニオン結成から10年 仲間とともに「層」としてのユニオン運動の道筋へ。84p~調査予定。取り寄せ中
安全と健康
・2022年8月号 「労働者のための労災職業病ABC」の報告記事 一部有り。調査予定。
月刊ピープルズ・プラン
・2016年秋74号 「プレカリアートユニオンのたたかい 雪の結晶、あるいは蜘蛛の網のように」中野千暁書記長。p72~。一部有り。調査予定。
AMNESTY NEWSLETTER
・2017年jul.-Aug470号「働き改革は誰のため 他人事ではなく自分の問題として考えよう!」 6p~一部有り。取り寄せ中
KOKKO・国交労新聞・
・2016年8月12号「コミュニティ・オーガナイジングでブラック企業とたたかうプレカリアートユニオン」pp.26-36、取り寄せ中
・2018年1月15・25日号合併号 全文有り(不鮮明)
取材協力
クレアーズ日本育児ハラスメント裁判原告が紹介されているとのこと。調査予定。
アリさんマークの引越社問題について、一部有り。調査予定。
共同通信
・2024年4月19日「『死ぬぎりぎりまで働けってことですか』トラック運転手の働き方改革、国の主導で実現できる? 長時間労働+ただ働き…どうなる物流の2024年問題」(1)(2)(3)
・2020年10月16日 「非正規待遇格差訴訟/変容迫られる日本型雇用/賃金の「本丸」動かず」(ユニオン告知)調査予定。
読売新聞
・2017年3月29日朝刊 「政府 残業新規制」清水氏のコメント。調査予定。
・2022年12月24日朝刊 全文有り。
毎日新聞
・2008年3月26日 取材を受けたとのこと 調査予定。
・2013年5月20日 政治いま:対立軸どこへ(その2)参院選へ、もがく民主 調査予定。
・2014年07月30日朝刊 物価と暮らし:第2部/3 運輸業の反転攻勢 梅木隆弘氏 全文有り。
・2014年5月15日 「物価と暮らし:デフレからインフレへ/5止 迫る荒波、賃上げ必須」 調査予定。
・2015年1月15日朝刊 クローズアップ2015:15年度予算案 経済底上げ道半ば 目立つ安倍カラー(その1)全文有り。
・2021年11月22日 「一方的に「契約終了」 コロナ禍で急増の宅配配達員、保護策は置き去り」全文有り。
朝日新聞
・2010年7月5日 生活面でコメント「学生時代のアルバイトを働く権利を学ぶ機会に」(本人告知)調査予定。
・2013年6月21日 求める効率、疲弊する体 トラックドライバーの日常見た
・2014年6月28日朝刊 「(人手不足列島)雇用、増えるは非正社員ばかり 求人22年ぶり高水準でも」一部有り。ユニオンに関する部分はこれが全てか。
・2014年7月18日 固定残業代、トラブル 長時間ただ働き/訴訟で争うケースも 全文有り。
・2014年11月27日付朝刊 (政権2年を問う)雇用 「雇用100万人増」増えたのは非正社員 2014衆院選 全文有り。
・2020年4月16日「「普通のマスクしたい」 警備員の着用可否、会社で違い」
・2020年8月21日朝刊 「40歳正社員、家賃重く妹夫婦宅に 休業手当で暮らせず」
・2020年8月30日 「残業しても残業じゃない? 変形労働時間制の狙いと課題」
・2023年6月2日 「トラックドライバー、きつくて稼げない 過当競争で価格転嫁も進まず」
・2023年6月2日 高速道路でのトラック最高速度、政府が引き上げ案 労組「本末転倒」
・2022年6月1日 「アカウントが急に「消えた」 困惑するギグワーカー、失業で無収入も」
東京新聞
・2012年10月26日 <はたらく>労働法改正 現場の声遠く 審議会、連合のみが代表 全文有り。
・2012年12月14日付朝刊 <はたらく>労組をつくる 理論編 使用者との交渉 対等に 全文有り。
・2012年12月21日朝刊 <はたらく>労組をつくる 実践編 仲間集め交渉力アップ 調査予定。
・2013年2月28日朝刊 経営に都合よく制度利用 「IT企業は残業代いらぬ」全文有り。
・2013年5月24日朝刊 東京新聞<はたらく>「同意なく天引きされた」 運転手の自腹弁済に反響 全文有り。
・2013年6月5日朝刊 過労社会<下>希望押しつけ無責任 若者に身を守る知識を 全文有り。
・2013年10月11日 <はたらく>過労にあえぐ運転手 「51日ぶり」休日、倒れ死亡
・2013年11月29日 【暮らし】<はたらく>バス運転手ら「依然激務」 本紙記事に反響 調査予定。
・2013年12月20日 <はたらく>もっと大切に働くルール (下)雇用責任 調査予定。
・2014年2月20日朝刊 「賃上げ春闘 主役は正社員 非正規は蚊帳の外」調査予定。
・2014年5月30日朝刊 【暮らし】<はたらく>「残業代支払いを」 トラック運転手の待機/時間把握できる外回り 田口運送事件。全文有り。
神奈川新聞
・2020年2月4日 「パート差別やめて」 残業代やボーナス求め、集団提訴
岐阜新聞
・2017年3月16日朝刊 「ベアの恩恵、届かない」組合員のコメント。調査予定。
週刊東洋経済
・2017年1月23日 賞与1円で報復、「労働組合潰し」の酷い実態
・2017年7月1日号「残業禁止時代」「働き方改革」の虚実。一部有り。調査予定。
・2020年1月25日号 「『氷河期』を救え!」一部有り。調査予定。
・2020年5月2日・9日合併号 新型コロナ関連の労働問題について 一部有り。調査予定。
・2022年5月21日号 物流特集 調査予定。
東洋経済オンライン
・2020年4月15日 全文有り。
・2021年11月30日 「経験者が激白!流行する「ギグワーク」過酷な末路
若者たちはどうしてのめり込んでしまうのか」全文有り。
・2022年8月25日 ボクらは「貧困強制社会」を生きている 「発達障害男性の同僚」が追い詰められた深刻事情「ありがとう」「ごめんなさい」がなぜ言えないか(1,2,3,4,5)
週刊朝日
弁護士ドットコム
・2020年2月3日 「介護施設の賃金格差「正社員と同じ仕事だから、ボーナス欲しい」パート職員らが提訴」
ダイヤモンドオンライン
2020年5月15日 「警備員「コロナ感染スレスレ出動」の日々、医療従事者並みのハイリスク」(1,2,3,4)
アエラビズ
・2010年09月30日(出版社リリース、本人告知)調査予定。
FLASH
・2020年3月24日号 一部有り。調査予定。
月刊まなぶ
・2021年2月号 外資系のホテル事業会社支部の取り組みについて 12p前後、一部有り。調査予定。
物流ニッポン
・2014年8月14日第3724号 田口運送残業代請求訴訟、取り寄せ中
連合通信
・2016年12月5日1200号 「ブラック企業を社会的に包囲しよう」調査予定。
その他関連記事(関与度合いが不明確なもの)
清水氏が執筆したか不明確なので調査の優先順位は下です。
著書
大沢真知子さん著『日本型ワーキングプアの本質』(岩波書店)に登場
読売新聞
・2010年7月28日『読売新聞』 自由と生存の家の記事
毎日新聞
・2010年7月26日にITユニオンの記事
PRESIDENT
・2010年2月22日発売号
物流タイムズ
・2015年3月16日号 「労働者救済名目で業界巣くう 外部ユニオン」調査予定。
社会新報
・2011年11月16日号「ひと」欄 京品ホテル争議当該の記事
・2011年12月7日号「ひと」欄 KDDIエボルバユニオン当該の記事
・2012年1月18日号「ひと」欄 生活保護利用当事者・加藤孝さんの記事「弱くても生きられる社会を」
・2012年2月1日号「ひと」欄 自由と生存の家の大平正巳さ
・2012年2月22日号「ひと」欄 『フツーの仕事がしたい』監督の土屋トカチさん
・2012年2月29日号「ひと」欄 『犬と猫と人間と』監督の飯田基晴さん
・2012年3月7日号 「女性」欄 ILO100号条約勧告報告集会の記事
・2012年3月21日号 「ひと」欄 柚木康子さん
・2012年4月4日号 「ひと」欄 『ディーセント・ワーク・ガーディアン』沢村凜さん
・2012年4月18日号 「文化」欄 映画『季節、めぐり それぞれの居場所』監督大宮浩一さん
・2012年4月25日号 パワハラ問題で金子雅臣さん記事まとめ
・2012年5月16日号 「ひと」欄『見捨てられた命を救え!3・11アニマルレスキューの記録』著者の星広志さん
・2012年5月30日号 「ひと」欄 もやい理事長の稲葉剛さん
・2012年6月6日号 「首都直下型地震と災害軽減に向けた備え」
・2012年7月18日号 「生活保護バッシング」に関する宇都宮健児さん(弁護士)のインタビュー記事
・2012年7月18日号 EPAと外国人看護士・介護士関連記事
・2012年9月5日号 「ひと」欄に日本郵政非正規ユニオンの福本慶一さん
・2012年10月3日号 「改正労働契約法を闘いの手段に」、棗一郎弁護士インタビュー
・2012年11月14日号 ひと欄・新手のリストラ(PIP)に警鐘を鳴らす鈴木剛さんの記事
・2012年12月21日号 ひと欄・生活保護切り下げに警鐘を鳴らす小久保哲郎さんの記事
・2013年10月23日号 『パート&契約社員の労働法Ver.3』の紹介記事があり、執筆者は北健一氏だそう。調査中。
週刊金曜日
・2008年4月2日頃発売の巻に何らかの関係があるとのこと
・2009年3月1日頃 週刊金曜日の編集長インタビュー
・2009年4月1日頃
・2010年4月2日号 「金曜アンテナ」
・2012年6月29日号 「有期労働契約法案が正念場」
・2012年10月19日号 10月10日の生活保護基準引き下げ反対記者会見の記事
・2012年11月23日号 小久保哲郎さんに聞く「生活保護をめぐるこれだけのウソ」調査予定。
・「雇用を守る震災ホットライン」の記事(2011年04月15日頃)
生活と自治
2011年12月号 自由と生存の家
いつでも元気
2009年09年12月号
女のしんぶん
・2012年5月25日号 連載・たたかう女たち(2)昭和シェル石油の柚木康子さん
・2012年6月25日号 連載・たたかう女たち(3)女のユニオン・かながわの橋本純子さん
・2012年6月25日号 連載・たたかう女たち(4)武庫川ユニオンの上山史代さん
・2012年8月10・25日号 連載・たたかう女たち(5)あかし地域ユニオンの中谷紀子さん
・2012年9月25日号 連載・たたかう女たち(6)ヘルスケア労協の田村久実子さん
・2012年10月25日号 10月10日の生活保護基準引き下げ反対の記者会見記事
・2012年11月25日号 連載・たたかう女たち(7)自治労町田市図書館属託労組の野角裕美子さん
週刊SPA!
2012年12月4日号に 不屈の弁護士「宇都宮健児」奇伝
日刊ゲンダイ
・2008年04月16日頃 紹介されたとのこと
人民新聞
・2012年8月5日号 市民メディアの今を考えるシンポ記事
・2012年8月25日号 日弁連主催8月1日の「生活保護バッシング~」シンポ記事
・2012年10月15日号 「9月22日の「『ハシモト』的手法を暴く」シンポジウムの記事
ビッグ・トゥモロウ
・2009年9年11月号に「自由と生存の家」の記事
感想
当時はそこまで考えませんでしたが、清水直子氏のライターとしての活動実績は豊富であり、さすがだなあ、なるほどなあ、と思いました。
他方で、そうであるからこそ、ユニオンにおいて正当な選挙をしなければならないという基本的な事柄をめぐって裁判にまで発展したことは誠に残念であり、判決後も、判決で組合員であることが認められた原告らを再び排除して「総会」を開催し、それによって総会決議の瑕疵が治癒されたなどと主張していることは大変遺憾です。
正当な選挙によらず、「役員報酬」等として事実上お手盛りでユニオンから引き出してきた累計2000万円〜とも見られる”カネ”が目的ではなく、社会のため労働者の救済のため活動しているというのであれば、判決に従い正当な選挙を開催することも、「役員報酬」等を含む会計を組合員に公開することもできるはずです。
清水氏が、判決を尊重した態度をとり、会社や組合員に一旦返すべき解決金や拠出金、組合費を返し、ユニオンをめぐる権利関係を正当に清算することを強く期待しています。