久々に
本を購入した。古本屋業から離れてからは本に囲まれることもなくなり触れることさえなく過ごす日々。しかし散歩の帰り、近所の商店街にある地域コミュニティ運営のお店の軒先に古書コーナーが。
久々に本をDigってみました。お宝を探す様な感覚は中古CDやLPを掘るのと全く同じ。やはりこの感覚が根っから好きなんだなと再確認。獲物は時代小説、捕物帖のド定番である池波正太郎先生の『鬼平犯科帳』。過去には文庫版で『剣客商売』と共に全巻揃えておりましたが過去に別れを告げてから8年の時を経てまたこの獲物を手に取ってしまった。
『酒が飲みたくなる、酒を飲みながら聴きたい音楽』があれば『酒が飲みたくなる、酒を飲みながら読みたい小説』もある。
まぁ……読む前に寝落ちしたけどね👍
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?