【メンタル対策】自分の心が酷く傷ついた時の対応策
日々過ごす中で、夫婦間や仕事関係などで心が疲れてしまうことがある。
私も最近、同棲している彼女に家事のことに関して色々言われた。私の中で精一杯やっているがそれでは足りないらしい。というか、お互いに我慢している部分を言えずにいた。
その我慢がお互いに吐き出す時が来て、「そんな気持ちでいたのか」という相手の気持ちに立つことができたのと同時に、「私と性格が合ってないし、多分根本は気が合わないんだろうな」とネガティブな考え方をしてしまった。
私は、朝の時間にこだわりがあり、家事をやるなら夜だと考えているけど、それでは納得してくれない。
お互いに譲れないことがあるのだろう。たまたまそれがぶつかる時が来た。
私の中で、もう一度1人ぐらしから始めよっかなと思うこともあった。この文章を読んでいる方で自己中と思うかもしれないが、私の中でこだわりたいところはなかなか譲れない。
だけど、譲れるところは譲っていかないと、よくない関係性が続くだけだ。だから、もう少し早起きして、朝のルーティーンをし終えてから出勤する15分前に、風呂掃除と軽く掃除だけをサッとやっていこうと思う。夜の家事はいつも通り行えば良い。
メンタルヘルスを保つため絶対にやるべきこと
もし、いやな出来事が起きた時、辛い出来事が起こった時に嫌な感情が出てくる。その時に、誰もみていないところで目を閉じ、第三者の自分を作って、自分の心を見るようにしてみよう。悲しい心、ちょっとイラっとしている心、色々と感情が芽生えていると思う。その後に、深呼吸してみよう。5秒吸って、7秒かけて吐くとものすごく心がスッキリするよ。
もし、まだ足りないのなら、紙に自分の気持ちを書き出してみると良い。
その下に。違う側面からポジティブなことを書いてみる。これをリフレーミングという。
【リフレーミングの事例】
問題:受験に失敗してしまった。 リフレーミング:受験がうまくいかなかったことを、自分の学びと成長のための貴重な経験と捉える。
問題:遅刻してしまった。 リフレーミング:遅刻が自分の時間管理能力を改善する機会であると捉える。
問題:友人との関係に問題がある。 リフレーミング:友人との問題が、自分自身を理解し成長するためのきっかけであると捉える。
問題:経済的に苦しい状況にある。 リフレーミング:今の状況が、自分自身をよりクリエイティブになるように促すためのチャンスであると捉える。
問題:仕事についてモチベーションが低下している。 リフレーミング:自分がやりたいことを明確にするための機会であると捉える。
問題:自己肯定感が低い。 リフレーミング:自分が持っている素晴らしい特性や能力を見つけ出すためのチャンスであると捉える。
問題:周囲と比較して劣っていると感じている。 リフレーミング:自分が進化し成長するための機会であると捉える。
私はこの方法で心がとても強くなった。