![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/45466576/rectangle_large_type_2_39b737ec2f4a6bc87c41ca877c379a7d.jpg?width=1200)
相手の言語を知る
こんにちは.
いつもお読みいただきありがとうございます。
昨日「コミュニケーション」をテーマにしたウェビナーに参加しました。
たくさんの学びがありましたのでシェアしたいと思います。
皆さんは、自分の意図が伝わならいなぁという経験がありませんか?
あるいは、
「そんなふうに言わなくても」とか「言い方が氣に入らないなぁ」など
感じたことがあるかと思います。
私の場合、妻との会話で
「なんでやってくれないだよ」
「ちゃんと話を聞いてよ」
などよくあります。
そして、相手から自分が期待する反応が無いとムッとしてしまいます。。
(当然、妻もそのように思うことがたくさんあると思います。)
職場で部下とのコミュニケーションで
「あれ、なんでやってくれないだろう」
指示通りに動いてもらえないと正直ムッとしてしまうことが時折あります。
人(他人)はなぜ思い通りにならないのでしょうか?
こんな問題を抱えているのではないでしょうか?
どうやら無意識のうちに相手に期待をしてしまっていることがあるようです。
D・カーネギーは、
著書『人を動かす』の中で「人は自己重要感を求めている」と主張しています。
マザーテレサは、
愛の反対は「無関心」と言っています。
つまり、
自分の主張や思いは、
必ずしも相手にとって重要なものかどうか一致しないこと。
そして、相手に氣を向けていない(=無関心)と氣にしてもらえない。
ということなのではないかと思います。
よって、お互いに同じ方向で見ようとすることが大事になってきます。
このことは合氣(道)に通じるようです。
それでは日頃からどうしていったら良いか?ということになりますが
まずは相手に氣を向ける(愛をしめす)ことが大切になります。
それには「愛の5つの言語」がポイントとして挙げられます。
①言葉を伝えること
②奉仕の行為をすること
③プレゼントを渡すこと
④一緒に質の高い時間を過ごすこと
⑤スキンシップを図ること
みなさんにとって、この中で「愛」を感じるのはどれでしょうか?
私の場合、どれも嬉しいですが、特に②に「愛」を感じるかもしれません。
人によって愛の感じ方はさまざまです。
相手の言語を知り、相手の言語で返すことが大切になります。
このことを突き詰めると、
言語を知るとは相手の価値観を知るということに通じます。
また、コミュニケーションにおける合氣という観点では、
相手を氣にしないはもってのほかですが、
相手を氣にし過ぎても、結果的に自分が不幸になることになりかねません。
よって、お互いの氣を満たすことが最良と言えます。
相手の言語(価値観)を知り
相手に氣を向けていくことで
コミュニケーションの質が高まるのではないでしょうか?
私もコミュニケーションの質を高めていきたいと思っております。
今日もお読みいただきありがとうございました。