原動力になっているもの
おはようございます。
いつもお読みいただきありがとうございます。
今日はいつもと違うカフェでモーニングコーヒーしています。
目の前の景色は、日中は賑やかな繁華街の姿を見せている大通り。
日中とはうって変わって、朝はとても穏やかです。
流れる時間がとてもゆっくりしている雰囲気です。
朝は穏やかですね。
さて、日常の中で、
たまに過去の苦い経験が思い出されることはありませんか?
私はよくあります。
例えば、
・小学2年の時に、当時水泳選手だった私は練習ではベストタイムをよく出していたが、大会になるといつもべストタイムに及ばない情けない結果が続いた。。
・小学5年の時に、野球の試合でピッチャーに任命されたもののフォアボール連投させてしまいチームを大敗させてしまった。。
など。
そうした出来事を経験すると、
どうしても振り返れない過去ということで
苦手な認識(マイナスなもの)として
自分の中に押し込んでしまうと思います。
けれども
それらマイナスの経験があったから、
実はできるようになったこともあるのも事実だったりします。
私のケースで言えば
その出来事を経て変わったことは、、
✔︎本番(ゴール)に向けて計画を立てることに敏感になった
✔︎本番の状況を事前にイメージすることが大事だと思うようになった(本番の場所や環境を事前下見するなど)
✔︎ベストが出せるように緊張しないコツを考えるようになった
✔︎どんな時であっても応援してくれる(見守ってくれている)人がいることに氣付けるようになった
✔︎どんな結果であれ、自分を労うことを心がけるようになった
✔︎本番で成果が出せる人を研究するようになった
✔︎潜在能力の法則を学ぶようになった
✔︎自分でやり抜く道程と実行そのものにこだわるようになった
など。
だから、マイナス経験は必ずしもマイナスでもなく
かえって自分を高めてくれたプラスの経験と言っても過言ではないのです。
そして、
・自分がこれまで何によって成長できて、変わることができたか?
・自分のポリシーやこだわりというものは?
それらは
大概が過去のマイナスの経験と密接に関わっているのではないかなと思います。
・自他ともに認める自分の強み
・あるいは自分では認知していないけど、
他人から「あなたすごいね」とか思われていること
それらも
過去のマイナスと認識した出来事と表裏一体だったりするケースが
ほとんどだと思います。
もし、自分は何ができるんだろうとか
自分の特技とか誇れるものは何だろうと思い悩んだりしたら
過去のマイナスの経験を思い出されると
そこにヒントが隠されているのではないかなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。