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最近、こどもと関わる時に改めて意識していることがあります。

それは、
「目線を合わせる」こと。
(画像で察してた方も多いかとは思いますが…笑)

我が子(通称:のすけ)と一緒に過ごしている時にふっと違和感を感じました。
それは「目線が合っていない」事でした。
その時、たまたま大人同士で関わっている場面に「のすけ」が一緒にいることが多かったせいか「のすけ」と目線を合わせられていなかったのです。

そのせいで、「のすけ」に対して一方的に僕が伝えているというか押し付けているような感覚になっていました。

野外教育の現場では、年齢の大きい子達と関わることの方が多く僕自身が身長160cmと小柄な方なのでそこまで意識的にはしていませんでした。
(未就学世代を中心に関わっていた時は無意識的に実践していた部分はあります。)

ただ、「のすけ」が生まれて初めての子育て。
もちろん首が据わっていない赤ちゃんを抱っこするのも人生初!
抱っこしたまま向きを変えるのに苦戦し続け、妻には笑われる始末…。

少し話が脱線してしまいましたが、
身体が小さい赤ちゃんと関わる中で、僕も赤ちゃんと同じ様に寝ころんでみたりと工夫しながら目線を合わせていました。

ありがたい事に「のすけ」も順調に大きくなってきて、
僕自身はしゃがんだり、座ったりとその場その場に合わせながら出来るだけ目線を合わせながら日々「のすけ」とコミュニケーションをとってきました。

「のすけ」は世間的には「子ども」と呼ばれる世代です。
でも、大人と呼ばれる僕たちと同じ1人の「人間」です。
それは、「のすけ」に限らずどんな「子ども」達でも同じなんです。

さっきも少し書いたように僕は160cmと世間的には小柄です。
なんで、僕より身長の高い人と出会う確率も高いです。
大人と呼ばれる僕でも自分の身長より20cm高い人と立ってお話しすると少し威圧感を勝手に感じてしまいます。今まであまりなかったですが30cm高い方だと尚更です。

でも、子ども達は30cmどころではないもっともっと自分より背の高い人と日々話しています。
だからと言って、子ども達が大人の目線の高さに合わせようともうと結構大変です。ただ。それでも「子ども」自身が何かをお願いしたい時はあの手この手で子どもから目線を合わせにくるはずです。

反対に背の高い方が「しゃがむ」なり「座る」「寝転ぶ」など何なりと簡単に「目線を合わせる」方法があります。

だから、あなたが“目線を合わせて”あげて下さい。

「目線を合わせる」。
それだけで、あなたの思いが子どもに伝わりやすくなります。
そして、こどもの思いもあなたに届きます。



追伸
本当は昨日のうちにアップしようと思ってたのに、
気がつくと日付が今日に…。

まだまだ改善の余地ありまくりの日々。
のすけと共に成長していきます。

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