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自分を追い詰めるプロを卒業して、ゆるっとハッピーライフ

そりゃストレス溜まるよな(笑)

最近、noteのネタを探しながら昔のSNSの投稿とか、自分メモを見返してたんですよ。そしたら、思わず吹き出しちゃった。「そりゃ、ストレス溜まるよな(笑)」って。いやいや、完全に自分で自分を追い詰めるプロじゃん!どんだけ無駄に頑張ってたんだよ、昔のわたし。

頼まれた仕事を断れなくて、全部抱え込んで。「NOと言えない日本人」の典型だったんですよね。「これ、私がやるべき仕事だっけ?」とか「誰のためにやってるんだっけ?」って疑問を抱きつつも断れない。結果、土日もガッツリ仕事漬け。「休むのは悪」という謎の呪いにかかってました。

行動量が大事っていうのは分かるんです。でも、やらなくてもいいことまでやってたんですよね。「何かを成し遂げたい」「誰かの役に立ちたい」という気持ちが強かったけど、その「誰か」が誰なのか曖昧なまま、とにかく動いてた。

楽しむことに罪悪感を抱えてた昔のわたし

でね、自分を追い詰めすぎると、次に何が起こるかというと、「楽しむこと」に罪悪感を感じるようになるんです。不思議ですよね。

美味しいものを食べることにも罪悪感。お酒を飲むことにも罪悪感。「こんなことしてる場合じゃないのに……」って思っちゃう。さらにひどかったのは、「遊びに行った話を人にするのが怖い」という状態。「いやいや、遊びくらい自由にさせてよ」って今なら言えるけど、当時のわたしにはそんな余裕なかったんですよ。

「仕事をしている自分」じゃないと存在価値がないと思い込んでたから、個人的な夢や希望を語るのもダメだと感じてました。「夢?希望?そんなのは働きまくって結果を出した人間だけが持つものだ」という謎理論を、自分に押し付けてたんです。

気づいたから笑える今が好き

でもね、今は違うんです。「そりゃ、ストレス溜まるよな(笑)」って、笑えるようになりました。だって自分に厳しすぎたもん。仕事も生活も、自分の楽しみ方すら縛ってたら、そりゃ豆腐メンタルにもなるって話ですよね。

今のわたしは、「自分のために働くし、自分のために休むし、自分のために美味しいものを食べる。それでいいじゃん!」って思えるようになったんです。もちろん、昔のわたしも頑張ってた。それはそれで間違いじゃなかった。でも今は、「もっと自分に優しくしてもいいんだ」って気づいたんですよ。

自分を大事にしながら前に進む

だからね、「ストレス溜まるよな(笑)」って笑える今の自分が、ちょっと好きだったりするんです。仕事も遊びも夢も、全部抱きしめて生きていけばいいじゃんって思うんですよ。

で、最近はどうしてるかというと、ダイエットも筋トレもジョギングも、楽しみながら続けてます。「カラダ作りは自分を大事にするため」と考えるようになったんです。昔みたいに「やらなきゃダメだ!」じゃなくて、「やれる範囲で無理せずやる」が今のわたしのモットー。

そして、これからも自分を追い詰めるプロには戻らないつもりです。「楽しいこと」を優先して、自分らしく進んでいこうと思ってます。夢も希望も、全部自由に語りながらね!

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