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モラハラ育ちが人生リベンジ!筋トレ&マラソンで親の呪いをぶっ壊す話②
モラハラ家庭で育つと、どうなるのか?答えは簡単。
「生きづらさレベルMAX!」
子どものころ受けていた「モラハラ」一覧
子どもの頃の家庭環境がどれだけ「普通」じゃなかったのか、今振り返ると驚くことばかりです。当時はそれが日常だったけど、大人になって外の世界を知ると、「いやいや、それヤバいでしょ?」と思うようなことがゴロゴロしていました(笑)。
ということで、今回はわたしが子どものころ受けていた「モラハラ」についてまとめてみました。
(ツライ方やフラバを起こしそうな方は、ここで回れ右!)
では、いくぞ!
こんなことが、日常茶飯事
大きな声で怒鳴る
失敗する、もしくは親の思い通りにならないと長時間説教や叱責
あえて傷つくようなことを言われる
友人との付き合いを制限される
手伝いを理由に外出を制限される
一定期間無視される
姉妹間で差別される
気に入らないことがあると舌打ちやため息
日々ケンカする両親(面前DV)
嫁姑バトル
酔うと手を付けられない父(しらふでもヤバいのに)
などなど…
これが「普通」だと思っていた
今振り返ると、「え、普通の家庭ってこんな感じじゃないの?」って思ってしまう自分がまだいるんですよね。
でも、大人になって友人に話すと、一様に「いや、それは普通じゃない」「つらすぎる」と言われる。
子どもにとって親は絶対的な存在。だからこそ、わたしも「親の言うことは正しい」「これが普通」と思い込んでいました。
でもね、違ったんです。
親に逆らうこと=罰を受けること
わたしの家庭では、親の言うことに逆らうことは許されませんでした。いわゆる、生死に関わるような暴力的なことはなかったのですが、頭をげんこつでどつかれるとか平手で頭や顔をはたかれるということはごくたまにあり、大声での恫喝は日常でした。
「親に意見するな」
「黙って言うことを聞け」
「生意気な口をきくな」
こんな言葉を浴びせられながら育つと、自然と「自分の意見は言ってはいけないもの」と刷り込まれていくんでしょうね。
例えば、「今日は友達と遊びたい」と言おうものなら、「家の手伝いをしろ」「遊ぶ時間なんてない」「勉強もしないで」と即却下。
ちょっとでも文句を言えば、即座に恫喝。こうなると、もう自分の意見を言うことすら恐ろしい。
「家の中の空気」に敏感すぎる子ども時代
親(主に父)の機嫌が悪いと、地獄が待っていました。
家に帰った瞬間、ドアを開けたときの「空気」で、今日は大丈夫か、ヤバいのかを察知するのが当たり前。
静かすぎる、もしくは怒号が聞こえる → 機嫌が悪い
ため息が多い → 今日は触れちゃダメな日
お酒の匂いがする → もう話しかけるのすら無理、自分の部屋で静かに息を潜める
こんな感じで、親の機嫌が家の空気をすべて支配していました。
だから、わたしは子どものころから「空気を読む力」だけは異様に発達してしまった。でも、それって必要以上に周囲に気を使ってしまたり、音に敏感に要因になったりして、大人になってからめちゃくちゃしんどいんですよね。まったく関係無くても、大声の人や大きな音を立てる人が苦手だったりします。
ちなみに、夫の何気ないため息というか、吐息のようなものでも「わたし何かした?」って思ってしまう(笑)
いつかは向き合いたい話
酒を呑んで暴れる父、日々ケンカする両親の「面前DV」、嫁姑問題。この話はまたいずれ書こうと思います。
今はまだ完全に向き合える自信はないけれど、いつかちゃんと整理して面白おかしく書けるようになったらね。
とりあえず今回はここまで!
次回からはもう少し具体的に書いてみますね😁
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