見出し画像

土日は休む!楽しむデザイナーの新しい働き方

クライアントファーストに疲れたデザイナーの日常

わたし、一応デザイナーやってます(笑)。おしゃれでキラキラした仕事っぽいけど、実際は「クライアントのために命削る係」みたいなもんなんですよ。「クライアントファースト!」って旗を掲げて走り続けてきたけど、ある日ふと気づいたんです。「これ、本当に誰のために作ってんだっけ?」って。

虚無感、きましたよ。「わたしがやりたかったのはこれじゃないよな?」って。そして2024年の後半、ついに一大決心をしたんです。「土日は休む!」って。

休むって、シンプルに聞こえますよね。でも、これが思った以上に難しいんですよ。「怠けてるって思われないかな?」とか「SNSに休日の写真アップして大丈夫?」とか、罪悪感がすごい。けど、そこでハッと気づいたんです。「休み方を決めるのは、自分だよな」って。

わたし基準の休み方

わたしの休み方は、「自分が満たされることをする」って基準にしてます。ゴロゴロするのが至高の休みって人もいるけど、わたしの場合はジョギングしたり、美味しいものを食べたり、ディズニー行ったり、宝塚観に行ったりするのがエネルギーチャージになるんです。

最近ハマってるのはジョギング。走ってると、いろんなことを考えられるんですよね。雨の日もあれば、おひさまが気持ちいい日もあるし、暑い日も寒い日もある。その自分だけの時間が最高で、メンタルのメンテナンスにもなってる気がします。

で、わかったんです。「土日は休む」って決めたことが、わたしがわたし自身を大事にするための第一歩だったんだなって。

安請け合いをやめたら心が軽くなった

もうひとつの大きな変化は、「安請け合いをやめたこと」です。これ、めちゃくちゃデカいです。今までは頼まれたら「断ったら嫌われるかも」とか思って、何でも引き受けてたんですよね。でも、それって結局、自分の首を絞めてただけだったんです。

だから今は、「誰のために作ってるかわからない仕事」は断ることにしました。「原稿を清書するだけなら、ほかのデザイナーに頼んでくれ〜!」って感じで。わたしは、「ちゃんと心が動くものを作る」って決めたんです。せっかくやるなら、エンドユーザーとちゃんとつながるものを作りたいですからね。

わたしがわたしの応援団長

夢を語ることにも、最初は抵抗がありました。「夢を語るなんてダサい」とか「痛い人だと思われたらどうしよう」とか、そんな心配ばっかりしてたんです。でも、思い切って語ってみたら、応援してくれる人がいるんですよね。

しかも、仮に誰も応援してくれなくても大丈夫。だって、わたし自身がわたしの応援団長だから。「いけるぞ、やれるぞ!」って自分で背中を押せるようになったのは、めちゃくちゃ大きな進歩だと思ってます。

もっと楽しく働いて、もっと楽しく生きる

だから、2025年はもっと徹底します。「土日は休む」「やりたい仕事を選ぶ」「夢を堂々と語る」。そして何より、「わたしが楽しむ」を最優先にします。

だって、楽しいほうが絶対に人生いいに決まってますよね。楽しんで働いて、楽しんで休んで、自分を追い詰めずにやりたいことをやる。それが、これからのわたしの2025年スタイルです。

いいなと思ったら応援しよう!