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「ペンションびせざきに泊まった」

食後、車を走らせ、びせざきに向かったが?
近くになっても、案内の看板も無い、

上江田コーチの感に頼って、細い道をグルグル廻って
やっとたどり着きました、

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上江田コーチが前から連れて行きたかったって言うけど
普通の古びたペンションにしか見えない、
部屋にはバストイレも付いて無く、我が家の部屋って感じ、
共同のトイレと洗面所とシャワーが付いている、

荷物を置いて、プライベートビーチがあると言うので行きました
裏庭から、熱帯雨林のようなジャングルを進み、
木々の隙間からハブが出ないか心配しながら、歩いて行くと
塩の匂いがしてきて、次に波の音が聞こえて来て、
木々のトンネルが開けて、青い海と白い砂浜が目に飛び込んでくる

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わぉ~天国だ!
上江田コーチと昔話にはながさきました、
一時間ぐらいで上江田コーチは、引き揚げて行ったけど
ヒーローは、砂浜で大の字で眠って、半球の空を見たのは
何時ぶりなんだろうって思った、

砂を手で握ると、隙間から砂が逃げ出していく、
くすぐったいような、気持ちいいような?幸せを感じる

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日頃のストレスって無いと思っていたけど、
もしかしたら、今の顔といつもの顔は、絶対違うので
ストレスは知らぬ間に溜まっていたのかも知れないね

ヒーローのプライベートビーチ空間を、塩が満ちるまで
4時間くらい楽しみました、

部屋に帰ったあと、ディナータイム、
ランチでいっぱい食べ過ぎたから、お腹に入らないとおもってたけど
美味しすぎて食べてしまいます

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人参の酢の物、美味しい枝豆、寿司、タイの塩煮、島ダコの刺身
100%アーサの天ぷら、本物ウニイクラ丼、細ソーメンのチャンプル
どれも、シンプルですが、優しい愛の味、

上江田コーチは、これを食べさせたかったんだ!って分かりました!

春と秋に、北は北海道から南は沖縄まで、日本縦断テニスレッスンの旅をしています、何処かの町で逢えるのを楽しみにしています