6度目の受診
休職して早い事で2ヶ月以上が経過して6度目の受診を迎えた
改めて今までの自分を
振り返ってみたので
今の気持ちを書き留めておこう
もくじ
1.はじめに
2.以前の生活
3.予兆
4.気付いた時には手遅れ
5.さいごに
1.はじめに
オレは2024/4/23
急に体が動かなくなってしまった。
でも予兆はあったけど
気が付かないフリをしていた
何故か?
全ては家族の為
負けない!と自分を鼓舞して
やりたくない事
言いたくない事を
やってしまった結果だ
2.以前の生活
2023/10/16
東京都千代田区の事務所から
東京都大田区の事務所へ異動となった
通勤は片道2時間
往復4時間だ
先ずこれを毎日やる事が苦痛だった
出勤時間は8時30分でも
電車が遅れて周囲に迷惑掛けたくないから、8時15分には出社していた
退勤の定時は17時30分
営業マンのオレは
19時近くまで都内のクライアントを
まわっていたので
当然、定時には終わらない
終業は大体いつも21時過ぎだった
朝は毎朝4時起き
ストレッチや筋トレをして
朝食を食べて
5時30分には家を出る
家に帰って来るのは
毎日23時過ぎ
うつになる直前は0時を回る事が
毎日になっていた
この時に1番イヤだった事が
現金の取り立てだ
社員が休業している時や退職する時
ケースとして社会保険料を
払ってもらわないといけない
それが払われるまで
どんな手を使ってでも回収する
これはキツかった
3.予兆
①ミスの連発
②同じミスを繰り返す
③アポを忘れる
④納期限を忘れる
⑤電話に出れない
⑥電話の折り返しを忘れる
⑦人間関係の悪化
⑧睡眠時間が取れない
⑨連日の下痢
⑩連日、上司からの叱責
これだけ予兆があったにも関わらず
気付かないフリをしていた
自分が怠けているだけだと
自責していた
でも本当は違ったんだ
4.気付いた時には手遅れ
サラリーマン生活を17年間続けてきて
ここまでダメな自分に会った事がないのに
自分が1番、自分を分かってるはずなのに、何も分かっていなかった
分かったフリをしていた。
気付いた時には手遅れだ。
5.さいごに
6度目の受診で
自分で自分を騙していた事に気付いたと主治医に話した。
そうだったんですね。
でも、決して悪い事ではないです。
と、言って頂いた。
それ以上は何も言わなかった。
それでオレは
自責をやめた
自責をしても何も生まれない
今の自分に1つ言える事は
うつになって自分と向き合える
時間が出来て良かったと言う事
時として
人間、踏ん張らないといけない
だけど、踏ん張り過ぎたり
明らかにおかしい事をしては
自分をダメにしてしまう
だから、今は自分を認めてあげよう
責めずに今は今で良いんだと
2024/7/10
12時46分
fin