今は江戸時代なんですよ。


先日、こんな動画を見た⬇️

これからの経営は「江戸時代化」する!?変化する時代のデザインを考える~田川欣哉×遠山正道×水野学×小笠原治


今は、江戸時代らしい。水野さんいわく。
勉強になることだらけだったので、ぜひ全部見てほしいと思うのだが、今回は江戸時代のくだりだけ。

江戸時代、商人たちはつくったり仕入れたりするところから、商品の並べ方、のれんのデザイン、売るというところまですべて自分たちでやっていた
そのうち、マスメディアや広告が大きな力を持つようになり、企業は自社製品のPRを広告代理店に任せるようになった。
でも、私達が商品を買うときに一番最初にチェックするのは広告ではなくなってしまった。例えば口コミサイトやレビューがそう。だから、企業は見せ方までもを考えなきゃいけない。江戸時代のように。

こんな感じのお話だった。

高校の教科書だったか、「江戸時代は爪楊枝で商売ができてたのてすよ。」っていう文があったのを思い出した。
丁寧な、適度なしなやかさをもった滑らかな爪楊枝を、それだけを台に並べて売っていた。
こだわったものをそれを売るにふさわしいやり方で売っていたのだと思う。

不特定多数 より 特定少数 になってきている

という言葉も出てきた。

ただ良いものをつくって大勢に宣伝するのではダメで、確実に買い手に届く商品をつくり、届くような見せ方をしていかないといけない。
そのブランディング力で差がでる。

これからは、共感が大切だとよく言われているが、
ビジョンの面白さだけでなく、誰に対して、どう説明するのかが肝になるということ。


共感してほしい人の特性を理解すること、自分の特性を理解すること。その上でどう振る舞うか考えることが重要になるなと思った。

そして、私が面白いと思ってる人たちはみんな、ブランディングができてるんだなと納得。

ちゃんと視点を自分のなかに落とすことができたので、わたしも見つめ直すぞー👊

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