ローマで乗り換え便に乗れず、 次の便で行くことに。 あー、これ絶対預け荷物紛失してそう。 ローマって、ロストバケッジ率めっちゃ高いって聞くし。 人生初のロスバか… と思ったら、 なんと、 私の乗った便のベルトコンベアーに乗って出てきた! 奇跡! あー、本当に運がいい私。 自分の運の良さを噛み締めながr 後ろに15kg 前に8kg のリュック背負って、 バスに乗り、 観光客が行き交うシラクーザの街を えっちらおっちら歩き、 着きましたー! 日本の自宅の玄関から
ということで、 今月中旬から、 難民救助船に戻って仕事始めてます。 今回はイタリアから乗船。 フライトオプションが無くて、 日本→アブダビ→ローマ→カターニャ の2回乗り換え。 片道のチケットのお値段、 なんと18万円! 私が払うんじゃないけどさ、 たけーーーー! 成田は完全復活して、 成田行きのバスもほぼ満員、 空港も人、人、人、 活気が戻ったというか、 戻ってしまったというか。 そして、早速アクシデント。 ローマの空港にて、 乗り換えの予定、 ローマに着陸、飛行
物事には何事もA面とB面があると思う。 人道支援のあり方とかって、 まじバリバリ植民地だった歴史とか政治背景とか そう言うのも込みで見ないと 困ってる人助けて偉いっていうだけの 表面的なことじゃない。 世間に見えてるA面は、 頑張って、身を粉にして異国の地で働く人たち! 現地の人ともお互いに協力して、村は助かっている!winwin! みたいな表面的なとこ。 B面は、
今日のキエフも寒いよ。 仕事用のパソコンも携帯も もう後任に渡す準備はできている、 ほぼ任務完了。 仕事用のパソコンが、 もはや2000年初期のモデルみたいで リュックに入れて持ち運んでるけど、 え、私、 鉄アレイ持ってるっけ?!ってくらい重い。 鉄アレイからの解放はすぐそこまできてる。 残すは、荷物の整理と 残された現金(フリブナ)を 現地で使い切るという任務が残ってる笑 大した額は残ってないけれど、 ドルやユーロに両替して持って帰るほどでもないし、 基本的には、現
12月にキーヴに来た時に、 ホテルにいた、マッチョなスペイン人グループ。 同僚のチェコ人が目をキラキラさせて イケメ〜〜ン !! とジロジロ見てたのは、もう3ヶ月前。 エンジニアかな〜、違うな〜 と思ったけど、 彼らの正体がわかったのです。 なんの話かわからない人は こちらのブログを。 http://blog.livedoor.jp/aussiepork/archives/30363260.html 彼らは、 「武器の使い方を教える専門集団」 だそうです。 なるほ
ということで、今日急遽キーヴに行くことになりまして。 もちろん、バイデンさんに、会いに。 ちょっとね、 バシっとね、 ひと言、 物申してやろうと思いまして! ナンテネ・・ みなさんからの、伝言も受け付けますよ卍 なんか、バイデンの極秘キーヴ訪問があったから、 岸田首相の訪問がなくなったのかな、 とか思ったり。想像だけども。 そら、アメリカの大統領か 日本の大統領を天秤にかけたら、 迷いなく即決で アメリカの大統領優先するでしょ〜〜〜 まだ、私の帰国便のチケット確定
月、火、水とウクライナ東部に 移動診療について行ってきた。 ドニプロから車で5時間くらい。 走れば走るほど、軍の車と、 超オンボロの一般人の車 (老人が乗ってる)しか 走ってないような、 東部に残された人々のへ村へ。 50〜多くても300人くらいしか住んでない 散りばめられた村にそれぞれ 週に1回くらい医者と看護師、 運転手のチームで出向いている。 ランクル2台とスタッフ8人程度。 トラックでも診療できるように、 こちらも。 なんせ、掘立て小屋みたいな場所で 診療する
noteって、真面目な記事ばっかりだったから 控えてた個人ブログの方の記事も放出しよ。 そんなに読まれてないしw 去年の夏に、救助船で働いていた時、 フランス人の映画制作の人が、 ドキュメンタリー映画を作るために一緒に乗船していた。 ドキュメンタリーのハイライトとしては、 「女性と子供 女性たちも自分の意思で 子供の将来のため 自分の未来のために 理由があって海を渡って来ている。 ただ、男の人についてきてるだけじゃない。」 ということを写したいとのことだった。 出発前に
この頃よく見る、 「国際協力」 「国際◯◯学部」 「国際◯◯学園・大学」 「国際◯◯師」 「◯◯国際病院」 などなど、何にでも「国際」 ってネーミングするのって 個人的に、ダサいな思ってる。 「国際電話」これはわかる。 「国際結婚」これもわかる。 言ったもん勝ちだし、個人の自由だけど、 何を持って「国際」なん?って思う。 海外でなんかすれば、国際活動、 英語教育に力を入れてれば、国際◯◯学園、 9.5割日本人でも、世界を意識してれば、国際◯◯大学・学部 私は
Twitterで見つけた「太陽の子」と言う本。 気になってその日のうちに買いに行って、 その日のうちに爆読み。 そーーーーなんだよーーーー! と共感するところが満載。 人道支援業界で働いて、 実際に自分の目で見た闇の部分に ピタっとはまる共感具合だった。 人道支援業界とか、 アフリカボランティアとかその辺に 興味があって行ってみたい人は 足を踏み入れる前に読むと良いと思う。 三浦さんの本気の取材に脱帽。 その辺にいる、 センセーショナルな記事を書こうと、 都合よく切り抜
2019年頃から、看護学校、大学での 「国際看護」講義の依頼が増えて、 毎年新しい学校が追加され、 去年は8校。 今年も、すでに2校検討してほしいと言われた。 本当にありがたいことだと思う。 最初は、私が授業なんて・・・ って思っていたけど、 今や、私の授業は結構楽しい授業だと自負している。 ま、地域性によっては、 海外なんて興味ない、 地元で安定した暮らしをしたいという田舎の学校の学生は 興味ないから爆睡してるけど、 それもそれで、その地域の学生の特性かと思う。 やっぱ
私にとって、日本は出身地であり、 故郷であり、ご飯も美味しいし、 治安もいい。 コンビニはいつでも空いていて、 100均で日用品はなんでも揃い、 電車は時間通りで、 郵便物も次の日に届くし、日付指定や再配達さえしてくれる。 神がかっている。 これ、世界の常識ではまずあり得ない。 郵便物は家の前に放置、 盗まれても不在だったこっちの責任。 シンガポールでさえ、 「え、届けましたけど?何か。」 「いや、受け取ってないから怒」 みたいなことが起きる。 駅や街中で携帯いじっていたら
昨日の夜もミサイル。 ベッドで映画でも見て寝ようかなーと 思ったら、 どーーーーん! あ、なんか落ちたな。 と思ったら、続けて どーーーん、どーーーん! 部屋も揺れてる。 と言うことで、地下で2時間くらい過ごして、警報は解除されてないけど、 とりあえず各自部屋に解散となった午前1時。 そして、今日の朝もまだ警報、 地図も真っ赤。 まだ政府は、誰が何のミサイルを 落としたか、明らかにしてない。 昨日はゼレンスキさんの誕生日。プレゼントですか… 今日はクリニックの撤退
今週は、違うプロジェクトに用事があって行ってきた。 クリビリという場所で、 ここは、ゼレンスキーさんの故郷。 ドニプロから、 車で3時間ちょっとかな。 ドニプロ戦争がハートのところで、 青丸がクリビリ。 私の住んでるドニプロが おしゃれカフェが立ち並ぶ 世田谷、目黒なら、 クリビリは、足立区?(ごめんて足立区)みたいな。 工業地帯らしく、 街中も栄えてなくて、 おしゃれなカフェとか一軒もない。 今回は、移動診療で 産婦人科ドクターと通訳の人で、 取り残された街に住ん
大学での講義だった。 もちろんzoomでなんだけど、 停電が不規則にやってくるから、 停電になりませんよーに!! と、この日まで祈るしかなかった。 祈りかよっ 普段は、祈っても何も変わらない とか言ってるくせに、 こういう時は祈る 神様ありがとう。 停電になると、 通信障害にもなるから、 テザリングもあまり当てにならないし、 オフィスにwifiあるけど 朝の6時に流石に誰も出勤していない。 だから、本当に神頼みだった。 けど、停電にならずにしっかり3時間もった! 良かっ
多くの人から、ドニプロで攻撃があったけど、 大丈夫か?というご連絡。 ありがとうございます。 私は無事です。 日本でもニュースになったのですね。 昨日、土曜日は停電が起きることもなく 快適に室内で過ごしていて、 一歩も外出てないし、 アラートも無いから、 外に歩きに行こうかな。 と思っていたら、 どーーーーーん ん、これは何かがあったな。 こないだの攻撃の時は夜中寝てて、 叩き起こされたけど、 今回は昼間でした。 部屋もブルブルっと揺れるくらいだったから、 体感は50