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分かりにくいカタカナ語を一発で覚える方法

今日はビジネス用語というか、ニュースなどでよく見かけるカタカナ語の覚え方について解説したいと思う。

シンクタンクはキッチンに存在しない

早速だが、一例を挙げたい。
「シンクタンク」という言葉である。

よくニュースなんかで「米シンクタンクが発表した〜」みたいなフレーズを見かけるだろう。

なんか難しそうなことをやっている所なのは分かるけど、それがなぜシンクタンクと呼ぶのかは疑問に感じていたのである。

なぜなら私の中で「シンク」と聞くと、キッチンの流し台を思い浮かべてしまうからである。

英語に直してみればいい

だがあることをすることで、非常に理解がしやすくなったのだ。

それは英語表記に直してみたのである。

すると驚いたことにシンクタンクは英語で「think tank」だったのである。
そう、中学英語で習うあの「think」だ。

こうして私はシンクタンクの役割を理解した。
政治や経済に関して「think」している組織だったんだなと。

カタカナで表記する理由

考えてみると、メディア上でカタカナで表記されている言葉の大半は英語由来なのである。

なんかメディア業界には、英語はカタカナに直しましょうみたいなルールがあるのかもしれない。

日本語の文章にアルファベットがあると読みにくいから、分かりやすくする為にカタカナに表記しましょう的な。

それが逆に我々の理解の妨げになっている気がするのは皮肉だが。

さすがにYouTuberをユーチューバーと表記するのはアホである。

丸暗記は記憶に残りにくい

もちろん、辞書的な意味を丸暗記するのは悪くない。

ただ理解が伴わないので、記憶に残りにくいのだ。

例えば、こういった言葉が1個や2個ならいいけど、世の中にはカタカナ語が溢れているのである。

特に意識の高い世界の住人が嬉々として使いたがるので、今後も増える一方であろう。

※ちなみに流し台のシンクは英語で「sink」だった

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