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太陽のころ
天気がいいだけでいいのに、多くが欲しい、
安全をつくりたい、それが知らない星でもいい、満たされてること爪がギィギィ、割れたお皿の上で爪先立ちで踊る、よく腰を振るバニーガールのフリをした小夜子。あんたはとても窶れてる、しゃがれた声で、はぁい、と鳴く兎、
沢山笑ってきた人だけが手に入れる皺、
歪んだ顔は歪んだ日々を示し出す、
大人の700難、隠しきれない悲しみの潤い、
それでいいのよ、なんて言わないでいて、
辛いのはだって仕方ないよ、
こんなにお腹が、いたいのに、
喜びも同時に必要なんだって、
あ〜、良い夢を、