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雑穀との出会い(再会)。ノースノード牡牛座時代に見つけた、古くて新しい日本の食。

ともえです。

今日はここ最近話題の昆虫食からの雑穀との出会いについて、お話ししたいと思います。

※昆虫食についてはこちらに記事を書いている~

もともと、今私たちが生きている牡牛座ノースノード・蠍座サウスノード(牡牛座ドラゴンヘッド・蠍座ドラゴンテイル)時代:2021/12/23-2023/7/13(トゥルー:2022/1/19-2023/7/18)には、

一種の黒魔術的な行為(蠍座サウスノード)が起きそうだと思っていたのですが、古代中国の風水の蠱毒という観点から見ると今流行中の昆虫食って、蠱毒以外の何物でもありません・・・。

本当の食糧危機とは、食べ物がなくなることではなく、わけのわからない食べ物がはびこるということだったのだなと、昆虫食を見ていて思います。

では、これに対抗するために活性化すべきノースノード牡牛座的なことってなんだろう??

と私はずーっと思っていたのですが、思わぬところで答えがやってきました。それが、

雑穀(millet)

です。

実は、ちょうどコ●ナが始まるころに、ふと思い立って雑穀を取り寄せていたのです。雑穀は栄養価が高く、お米のマイナス面を補えるという情報をキャッチして、今後自分の健康のために取り入れようかな~と思ったのですね。
しかし、調理の仕方が若干めんどくさいことからあまり活用せずにお蔵入りしていました(笑)。

ところが、ちょうど2022年の年末くらいから、急にビーガン食に興味が出てきて、改めて雑穀を食べ始めたら、これがもう!おいしいし、栄養価が高いし、全然空腹感ないし、最高すぎる!と気づいたんですねw

それ以来、雑穀料理に興味津々で、あれこれ取り寄せていますが、雑穀料理が盛んなところって、インドやアジア、アフリカ、南米や北米の先住民の方々がメインなんですね~!

そして、思えばヨーロッパでも、小麦以外に大麦やスペルト小麦などを食べていたよな!と気づきました。

現代の3大穀類はお米、小麦、トウモロコシなのですが、これらを精製しすぎた状態で食べることはここ100年ほどの間で行われてきた比較的新しい行為。実は、単一の穀類を過度に精製した状態で食べることは弊害が大きいのです。

例を挙げると、江戸煩いと言われたり、海軍で多くの兵士の命を失った脚気(かっけ)は、白米一辺倒の栄養摂取による被害です。

このため、穀類や炭水化物って悪いものだというイメージが持たれてしまいましたが、実は穀類の中でも雑穀と言われる多種多様な穀類は、白米や小麦の弊害を補うことのできる栄養価を含んでいるのです。

日本人はお米を食べているというイメージがありますが、実際にはイネという言葉はお米も含めたあらゆる穀類(雑穀)の総称であったと言われており、白米単体を食べてるようになったのはあくまで戦後(昭和40年代以降)。

今でも東北などお米がとれにくい地域では農家はひえなどの雑穀を並行して栽培しており、農家のおばあちゃんなどは市場に出荷しない雑穀をずーっと栽培していたりしました。

雑穀、調べれば調べるほどすごくて、ビビりながら毎日おいしく雑穀ライフを送っています。。。

実は、2023年は国際雑穀年といって、3大穀類である米、小麦、トウモロコシ以外の雑穀に光を当てるキャンペーンが行われています。


日本ではまだまだ作付け面積は狭いですが、今後の寒冷化すると思われる気候への対策や、

水田という労働集約的で比較的温暖な気候を前提とした複雑な農業に依存せず、寒冷地ややせた土地で比較的素人でも育てやすい雑穀は、今後とても意味のあるものになるでしょう。

しかも・・・占星術のブログの方でも書いていますが、2023年は春分のタイミングで小惑星セレス(準惑星セレス)が地球に最接近します

もともと牡牛座ノースノード時代は、サプライチェーンを短く自給自足で、ということが大切なテーマだと思っているのですが、雑穀という古くて新しい日本の伝統的な食物に出会ったことに改めて感動を覚えています。

私自身、今年は雑穀を少しずつ育ててみようと思います。

料理教室のつぶつぶさんで、ライフシードキャンペーンとして雑穀の種を配布してくれていますし。

そして、雑穀の効果を知ったことで、ヒルデガルトの断食スープの意味が腑に落ちたのですよね!
これについては別記事で書きます^^


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高橋ともえ
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