見出し画像

らいおんの実践エナジーワーク入門【第1回:魔法のしっぽを手に入れろ!】

いよいよ第1回のスタートです!初回なので、具体的なエナジーワークの実践に入る前にエナジーワークに関する基本的な用語や考え方の説明から入りたいと思います。


エナジーワークとは

この宇宙の全てのモノやコトにはエネルギーの存在が深く関わっています。
人間でいえば、心や体、感情や人間関係、仕事やお金など全てものがエネルギーの動きと関連しています。
エナジーワークとは、これら様々なエネルギーを人間に本来備わっているクレアボイアンス(透視)の能力を使いながら整え、流れを良くする手法のひとつです。
エナジーワークの目的は、自分自身を深く癒し、愛するとともに、自らの魂を成長させることにあると考えます。
また、エナジーワークを行うことで、人生における様々な悩み(人間関係や仕事、お金など) を解決することができるだけでなく、人生の願いや目標を叶えることも容易になります
この講座では全5回を通じて、エナジーワークの基本的な実践方法を習得して、一人でエナジーワークができる状態を目指しています。

スピリチュアルツールについて

エナジーワークでは、スピリチュアルツールと呼ばれるものを使って様々なエネルギーを流していきます。スピリチュアルツールは、物質的なツールではなくて(壺と売りつけないので安心してください(笑))、目に見えないエネルギーでできたツールでして、誰でも自分で作れます
この講座では、これらスピリチュアルツールの作り方、使い方を解説します。

オーラ7層について

人の周りには、オーラと呼ばれる電磁波のフィールドがあります。オーラって聞くと怪しげですが(笑)、筆者はオーラとは身体から放出される電磁波で形成されるフィールドだと考えてまして、物理現象だと思っています。
このオーラには7層ありまして、図のように各層それぞれに名前と特徴・意味があります。

オーラ7層

オーラの解説については、様々な文献等がすでにありますので、興味のある方はそちらを見ていただくとして、本講座では、エナジーワークに関連する部分について適宜解説していきます。
ちなみに、オーラの一番外の第7層はちょうど両腕を伸ばした辺りにあります。つまり、両腕を広げた範囲が大体あなたのオーラの範囲ということになります。
したがって、試しに人のオーラの端っこ辺りを手で触ってみてください。サイキック能力なんかなくても、ビリビリ感じるものがあると思います。だって、電磁波なので。

オーラの範囲

チャクラについて

次にチャクラについても簡単に説明しておきたいと思います。ご存じの方も多いと思いますが、人間の体には、上述のオーラと対応するような形で体の中心に7つのチャクラがあります(下図)。

7つのチャクラ

チャクラとは、エネルギーが通る門のようなもので、エナジーワークはこのチャクラを使いながらエネルギーを流していきます
チャクラの解説についても、オーラ同様様々な文献等がありますので、興味のある方はそちらを見てくださいね。ちなみに、エナジーワークでは、体の外にある第8―12チャクラを使うこともあるのですが、この辺りになると言語化不可能なので、本書では取り扱いません(笑)。どんな感じ?と気になる方は以前書いた以下の記事などももご参照ください。

瞑想の基本姿勢について

まず、瞑想の基本姿勢ですが、一般的な仏教やヨガの瞑想は床に座った状態で行いますが、エナジーワークは椅子に座った状態で行います
座り心地の良い体勢で座ってみてください。できれば、骨盤を立てて座ることをオススメします。背骨沿いにはエネルギーが流れる道がありまして、姿勢良く座った方がエネルギーが流れやすいです。
そして、大事なポイントですが、足の裏を床につけてください。手は膝の上に置いておくといいでしょう。そして、瞑想は基本的に目を閉じた状態で行っていきます

瞑想の基本姿勢

そして基本姿勢で何より大事なのは、本書でも繰り返し言ってますが「No!More!分析的思考」です。
エナジーワークには、普通に考えるとありえないこと、理屈に合わないことが山ほど出てきます(笑)なので、是非頭で考えずに、目をつぶって、瞑想しながら直観(直感)したものを大事にしてください。

さぁ、ここからいよいよ、今回のスピリチュアルツールの内容に入ります!

ここから先は

4,060字 / 7画像

¥ 500

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?