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生理をもっと快適に:体・環境・お財布に優しい生理用品
今日は、
月経カップ
布ナプキン
生理ショーツ
についてのお話です。
ゴミを減らし環境に良い
繰り返し使えるから経済的
けれど私がもう一つあげたい点は、
心身への負担が少ない
繊細な生理中を少しでも快適に過ごすために
この3つの生理用品 メリット・デメリット
けれどやっぱりオススメする理由を
まとめてみました。
月経カップ
シリコン製のカップで、膣に挿入して経血を貯めます。経血が溜まったら捨てて洗ってまた装着。使い方に不安や不明な点が多いと感じる方もいるかもしれませんが、慣れると生理への負担はかなり軽減します。思っているよりすぐ慣れますよ〜。
メリット
出血の量がわかる
かえる回数が少なく楽 (4−12時間)
エコ・サステイナブル
経済的
蒸れやかぶれなど肌トラブル解消
デリケートゾーンの肌への負担がへる
生理中でも温泉やプールOK
ニオイがない
ストックの心配無用
デメリット
慣れが必要
消毒などが手間
月経カップの優れているところは、便利で快適なのももちろんですが、
自分の経血の量、色、塊などがないか
など体のサインを知ることができる点だと思います。
生理が多い少ない、
よくナプキンやタンポンの変える頻度などで
表現されていますが、
それってすごく個人的な観点ですよね。
もちろんこれらのサインは月や体調などによっても変化します。
けれど自分の生理、周期だけでなく
こういったサインを理解することで
病気の予防だけでなく、より自分の体を理解することに繋がります。
布ナプキン
布製のナプキンは、洗って繰り返し使えます。かなり普及して今は使っている人も多いのではないかと思います。
メリット
エコ・サステイナブル
経済的
蒸れやかぶれなど肌トラブルがへる
デリケートゾーンの肌への負担がへる
ニオイがへる
ストックの心配無用
デメリット
漏れの心配(多い日、夜)
旅行や外出時時の手間(交換)
洗濯の手間
予備がいる
よれることがある
月経カップに抵抗がある人は、手軽に試せる布ナプキンは敷居が低いです。
デリケートゾーンの肌トラブルが多い人には特にオススメです。
外出先や洗濯の手間もありますが、慣れればそれほど苦にはなりません。
生理ショーツ
特殊な加工がされており、ナプキン、タンポンのいらないショーツです。(ナプキン用の生理用ショーツとは別です。)ショーツの種類やブランドによりますが、「タンポン何本分」など吸収力に目安があります。
メリット
かえる回数が少なく楽
エコ・サステイナブル
経済的
蒸れやかぶれなど肌トラブル減少
デリケートゾーンの肌への負担がへる
ストックの心配無用
デメリット
旅行や外出時時の手間(交換)
洗濯の手間
漏れの心配(多い日)
最近有名になってきた生理ショーツ。
私はThinxという会社のものを数年前初めて使用したのですが、その時は感動しました。布ナプキンより安心感があります。
やはり洗濯や外出での不便さといったデメリットもありますが、慣れると大丈夫です。
ポイント:洗ったりつけおき洗いした後、水にお酢を入れて少しつけおきするとニオイがつかなくなります。(長い間使っていると、ニオイが出てくることがあります)
個人的な話ですが私は
多い日1-3日目は月経カップ、3-4日目は生理ショーツ、4-5日目布ナプキン
というように使い分けします。
やっぱり外出中交換がいるときに布ナプキンや生理ショーツは面倒ですが
在宅ワークが多く、長時間出ることが少ないので
これが私の中ではベスト笑
最後に
紙ナプキンはデリケートゾーンの肌への負担が大きいですし、ニオイや変えるタイミングなど気をつけねばなりません。
使い捨ての紙ナプキンもタンポンも時と場合によってやはり便利ですよね。
緊急の時などは特に。
けれど在宅ワークやお家での時間が増えている今
体・環境・お財布に優しい生理用品
ぜひ試してもらいたいです。
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