<自己紹介>
1980年生まれ。生まれも育ちも秋田市。理系の大学院を修了。就職を機に関西で一人暮らしを経験。社会人経験6年。その後、秋田に戻り、30歳で自営業を開始。2021年10月に店舗営業を終了。自宅兼事務所にて活動を継続。現在に至ります。
「秋田市の社会に馴染めていないな」と思う時がたまにあります。その都度、自己分析をしてしまいます。
秋田市だから馴染めていないのか
関わっている社会が変わったからなのか
おそらくどっちもなんだと思うのですが、「思っていたのと違った」という結果や対応をされて傷つくことがあるのです。
なぜこんな気持ちになるのか。
都会と村落という切り口で考えてみました。
「都会は脳社会だ」と養老孟司さんが言っていたような気がします。都会は脳で考えたことが具現化されており、無駄なものはなく、すべてに意味がある、そうです。
一方で村落は、すでにそこにある「自然」と共生をしながら暮らしている社会なのかなとボクは思っています。
つまり、都会よりも不条理が多く、理由のないものも多く、納得しにくいものが多く存在している。だってすでにそこに存在しているのだから。
だから、そこで暮らす人たちのルールやマナーにも違いがあるのではないかなと思うわけです。
ボクはどちらかといえば、都会的な暮らしの方が好みのようなのです。もちろん自然も好きなのだけれど、理系の教育を受けてきたこともあって、理論的に脳で判断して納得したり、合理的なものを好む傾向があります。
おそらくそんな理由から、秋田市の社会に馴染めていないかもしれないと思うことがあります。
特に何が言いたいというわけではないのですが、このように綴ってみました。
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