薬が大好きな人が悩む問い。アビガン錠は、本当に希望の薬なのか?
先日、アビガン錠が話題になりました。
「これが日本の希望!」
という触れ込みでした。
さて、本当にそれは希望なのでしょうか?
このあたりが主題なのですが、
そもそも、「アビガン錠」とは何か、
と多くの方が気にされると思います。
そうした方は、まずは、
こちらの動画をご覧ください。
強力そうなのはわかるのですが、
怖いのは、副作用です。
男性であれば不妊の可能性があるし、
妊娠中の女性は、そもそも禁忌です。
なぜなら、サリドマイドレベルの
「催奇形性」があると指摘されています。
子供が奇形になる可能性がある。
だから
妊娠の可能性がある女性
妊娠させる可能性がある男性
打った後に、子作りをしたり、
そのとき、子を宿しているなるなら、
ダメだということですね。
まあ、でも、対象外の人だったら
いいじゃんと考えるかもしれません。
だけど、私は、これは、
「本当のパンドラの箱なのでは?」
と思っています。
HIVが遺伝子挿入されているという話が、
頭をよぎった時に、
そこからある仮説が思いつき、
背筋が凍りつきました。
これはフィクションですが、
生物学の論理を敷衍して考えた
可能性がある話です。
日本にリリースしてあるアビガン錠が
家族や自分に使用される可能性は
否定できません。
ぜひ、ご覧ください。