22歳
22年生きてきて、一番の壁にぶつかった。
気のせいだと思って 放ったまま過ごしていた
しかし限界があるのかもしれない。
生まれて初めて、自分のことなのに自分じゃどうしようもできない
そんな感覚に陥った。
小さいときから、『辛い人なんていくらでもいる。みんな辛いんだから、自分ばっかり甘えていられない。』
そう思い続けていた。
どうやらその考えが 〝ストイック〟を通り越して
知らないうちに自分自身を傷つけていたようだ。
ついにガタがきた。
22歳がこんなにしんどいなんて知らなかった。
人に甘えたい自分と、誰にも甘えてはいられない現実
その間で生きるには私にはちょっと難易度が高すぎた。
1人暮らしももう4年目になるけど 正直まだ慣れない。寂しい。
悲劇のヒロインぶるな とか
自分中心で世界が回ると思うなよ。って何回も言われてきた。
分かってたつもりだった
だから、謙虚にふるまってたんだけどね
他人はそう甘くない
そんなことわかっていたのに
自分しか自分を甘やかせないのに
そうしてあげれなかった
人からの意見をどこまで聞くのか
どこまで人を頼って甘えたらいいのか
まだわからない
人に頼るべきところで、頼れない
少しずつ、いい意味でわがままになろうと
行動を変えてみたりはしている
でも、まだまだ、コケる。
つまづくならまだ良かったけど
それすら気付けず、急にコケる。
病んでるみたいな言い方になるけど
結局、自分に出来ることが分からない
誰かに、プラスの影響を与える人になりたいのに
自分で自分に良い影響を与える、自分を奮い立たせることが
一番できていなかった
どうしてこうも
生きることって難しいんだろう
もっと楽に考えれる日もあるけど やっぱり辛い日の方が多い
切ない悲しい日より
楽しい感情だけの日が増えますように。
いつかこの世を去るときに
泣いてもらえるような人間に
私がなりますように。