「伝わる喜び」とは?
「伝わる喜び」は、私の仕事の軸にあるものなのですが、ビジネスのツールとしてブログやSNSを使っている人にも、この喜びから発信して欲しいな、と想っています。
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編集脳アカデミーの藤岡信代です。
電子書籍出版サポートとコンテンツビジネスのコンサルティングを行っています。
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今日は、「伝わる喜び」を伝えていこう!と決めたきっかけについてお話しますね。
■喜びがあるからこそ続けられる
ブログもSNSもメルマガも、「伝わる喜び」から発信することが最も大事。
2021年は、そこを軸にお伝えしていくと決めたのですが、そのきっかけになったのは、「ブログを書くのが辛かった」という言葉を聞いたことでした。
私の講座や塾に参加してくださる方は、WEB発信をご自分の活動やビジネスに活かしたいという方が多いので、「ネットでご縁を繋ぎたい」という想いを叶えられるように、セミナーや文章添削やコンサルでサポートを続けてきました。
その折々に、「発信がつらい……」という声を聞くこともあるのです。
(身を斬られる思いです)。
編集脳アカデミーを始めてからの5年間で思い知らされたことですが、心構えや文章術、ネタの見つけ方……、
テクニックをどんなにお伝えしても、ご自身が「伝わる喜び」を感じていないと、結局は、続けていくことができない。
人間は、楽しいことならいくらでも進んでできるけれども、楽しさを感じられないことをやり続けることは難しいんですね。
■ネットで共感されることは奇跡
私自身は、ブログやSNSやメルマガで発信したことが、そのまんま受け取ってもらえて、共感してもらえて、
「あぁ、伝わった!」と感じるたびに、奇跡だ、と感じています。
よくたとえ話をするのですが、いまやインターネット上では、1つの投稿は、世界中の砂浜の中に1粒、砂を落とすようなもの。
一瞬で見えなくなり、埋もれてしまう。
それくらいの凄まじい情報洪水の中で、私の投稿に目を留めて、最後まで読んでもらえる。
それだけでも十分に奇跡。
なのに、共感して、何度も投稿を読んでもらえて、信頼を感じ、セミナーやコンサルを受けに会いに来てもらえる。そんなありがたいことが、いま、起こっている。
そう思うと、もう感謝しかないんです。
だからまた、一つの投稿に、メルマガのレターに、「読んでくれる人のお役に立ちますように」の想いを込めて、私の体験を、気づきを、言語化してお届けしています。
「ブログを書くのが辛かった」
その言葉が出るまでに、もし、伝わる喜びを感じる機会がなかったとしたら、とても悲しいことだと思うし、
想いが伝わった
受け取ってもらえた
ご縁が繋がった
“奇跡”があったのにも関わらず、気づかずにいたのなら、それはもっと哀しいことだと思うのです。
向こうから手を差し出されているのに、受け取っていないのは、自分自身なのだから。
「伝わる喜び」に、まず目を向けよう。
繋がった奇跡に感謝して、相手への想いをのせていこう。
私のこの想いが伝わることを願って。
【しつもん】
伝わることの喜びを、繋がることの奇跡を、感じていますか?
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