三重県内の全市町でボードゲーム体験会をするプロジェクト Vol.17-2 川越町編(報告)
◆久しぶりの北勢開催。そして自動車学校内での開催。
どうも。川北です。今年のことは今年のうちに!ということで、川越町編の報告もアップします。
去る2019年12月11日(水)に、Flags Upの川越町編を川越自動車学校内にある「mieカワスタジオ」さんで開催させていただきました。
Flags Upの序盤に北勢地域で開催しすぎたためほとんど場所が残っておらず、最近は中南勢での開催が続いたので、久しぶりの北勢地域での開催です。
◆三重県で2番目に小さい町、川越町
三重県で最も面積の小さい市町が朝日町。それに次いで2番目に小さいのが川越町です。
以下は会場の目の前の写真です。
目の前が朝日町。
会場から30秒ぐらい歩けば朝日町になります。
本当にギリギリ川越町での開催となりました。
今回は動画や写真撮影ができるスタジオでの開催という、かなり不思議な空間でのボードゲーム会となりました。
開催場所を探し、そして予約をしていただき、つないでいたいたのが「Dream3.0」の黄山昇くん(写真右)。
場所を貸していただいたのが「(株)Motto interactive」の舘信介さん(写真左)です。
黄山くん、舘さん、本当にありがとうございます。
◆当日遊んだゲームを紹介
今回は持ち込んだゲームの全体写真を撮り忘れていました。
あと、開始直前にいろいろとバタバタしたことと、スマホの充電がほとんどなかったことと、この日めちゃくちゃ疲れていたこともあり、写真をかなり撮り忘れています。
また今回は会場内で飲食ができないため、一度休憩を入れています。
参加者は全員で12名でした(川北を入れて13名)。
それでは当日遊んだゲームを紹介していきます(抜けがあるかもしれません)。
・ベルズ(SANTASから)
強力な磁石の棒を使って、自分の色の鈴だけを取り出すゲーム。他の色の鈴も一緒になってくっついてくるので、これがなかなか難しい。
見た目にインパクトがありますね。
・ATEEKO(フレンドファクトリーさん持ち込み)
ルール説明の時に席を外していたのでなんとなくしかわかっていないのですが、お題に合った単語を各プレイヤーが配られたボードに書きます(今回はお題が「職業」だったので、教師とか、税理士とかが書かれていました)。そのあと、全員のボードを集め裏向けにしてシャッフルし、ランダムに1枚ずつ配ります。自分には見えないように、他人に見えるようにボードを立てます。自分の手番になると、他のプレイヤーにYES・NOで答えてもらう質問をします。他のプレイヤーは、手番プレイヤーの質問の答えをYES・NO・どちらとも言えない(だったかな)で回答。手番プレイヤーはそれを見て、自分のボードに何が書かれているか当てるというゲームです。パーティーゲームとして盛り上がっていました。
・愚かな牛(SANTASから)
羊、豚、馬、牛のいずれかの家畜カードを手札から出します。1枚で出すと特殊効果が発動し、2枚で出すとマイナス点をもつ家畜がプレイヤーの前に登場します。それ以降は同じ種類の家畜カードを2枚出すたびに、マイナス点を持つ家畜がプレイヤー間をぐるぐる回って移動する、マイナス押し付けあいゲーム。黄山くんが、ひとりだけ、めちゃくちゃカウンティングして計算したプレイをしていましたが最下位でした(笑)。そういう、めっちゃ勝気でいったのに最下位だったというプレイスタイルは大切だと思います。
・DIXIT(SANTASから)
あれ?もしかしてFlags Upではやったことないかも。名作ボードゲーム。曖昧で幻想的な絵が描かれている手札を5枚受けとります。手番のプレイヤーは自分の手札から1枚を秘密裏に選んで、そのカードのイメージや物語、キーワードなどを他のプレイヤーに伝えます。他のプレイヤーは、親の言葉に近いカードを自分の手札から1枚選び、裏向きにして親に渡します。親は他のプレイヤーからもらったカードと自分のカードをシャッフルしたあと、すべてオープンにします。親以外のプレイヤーは親がどのカードを出したのかを当てるというゲームですが、このゲームの面白いところ点数計算にあります。
親は全員に当てられたり、全員から外されると点数が入らないので、参加者の半分以下ぐらいに当てられるような「ちょうど良い言葉」を言わなければいけません。この曖昧かつ的確な言葉選びが楽しいゲームです。
・ミッケ(フレンドファクトリーさん持ち込み)
有名絵本をゲーム化したもの。各プレイヤーは自分が何を集めるか指示されたカードを1枚受け取ります。スタートの合図で、真ん中にあるボールの中から必要なアイテムを片手のみを使い取ります。一番最初に全部集めた人が勝ち。
・テレストレーション(SANTASから)
手元のホワイトボードノートに、お題となる絵を描いて隣の人に渡す。受け取った人は、絵だけ見て何を書いたかを想像し、その答えを文字で書き、さらに隣の人に渡す。受け取った人は、先ほど書かれた文字だけを見て、それに合った絵を描き、隣の人に渡すという絵→文字→絵→文字の順に伝言が行われていくゲーム。一番盛り上がるのは答え合わせ。「なんでこのテーマがこうなっているんだ~」っていうのが面白いですよね。絵の上手い下手ではなく、的確に伝えられるかどうかがポイント。
・コリドールキッズ(SANTASから)
Flags Upでは初?かな?2〜4人で対戦できるアブストラクト。自分の手番になったら、自分の駒(ネズミ)を1マス動かすか、ボードに壁を1枚置くかできる。壁は4人でする場合は1人4枚まで使えたと思います。自分からみて向こう岸にあるチーズにたどり着いたプレイヤーが勝利。今回は、なぜかネズミも壁も全部が中央に固まってしまい、膠着状態が続いて時間切れになったので途中で終了となりました。
以上です。
ご参加いただいたみなさま、つないでいただいた黄山くん、場所をお貸しいただいた舘さん、インストなどのご協力をいただいたフレンドファクトリーさん。
本当にありがとうございました。
◆旗を立てよう
恒例の旗立て、17本目です。
●達成市町…17
●未達成市町…12
●達成率…58.6%
未達成市町が、月1でやれば1年で終わるぐらいになってきました。
◆18回目の開催は未定
いま番外編などをいろいろやっているので、18回目の開催地は未定です。
よろしければ番外編の記事も読んでください。