2025/01/07 白鯨(上 79-94)
白鯨おざなり日記
語り手は目的地に向かう船を待つために海沿いの街に2日間滞在をすることになり、宿泊する安宿-潮吹き亭の亭主と宿泊の交渉をするところから。亭主は空きのベッドがないこと、同じベッドを2人で使うのでよければ泊めることができることを"わたし"に伝える。
うろんな安宿のラウンジとバーに、私がイメージするところの海賊みたいな連中がたむろしている。語り手はその晩のことを想像しはじめる。
"わたし"はやっぱり二人で寝るのは嫌だと亭主に伝えて、ラウンジのここでいいからとデコボコのあるベンチをさすと、亭主がよしきたとそのベンチをカンナで削り出す(!)。しぶきのようにカンナくずが周りに飛び散る。"わたし"はそれに引いて、大丈夫、辞めてくれと懇願する。
まだ仕事のリズムに慣れていなくて、少し動画を見てから眠るつもりがすでに眠気の中にいるのに気づいた。タイマーをしかけて、自分の眠気につつまれて寝た。
いいなと思ったら応援しよう!
少しずつでも自分なりに考えをすすめて行きたいと思っています。
サポートしていただいたら他の方をサポートすると思います。