2025/01/11

日記と白鯨読み(上 -)

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　前日夜中の1時過ぎまで飲んでいて、何かしようとするのは諦めた。こういうときはいつも、飲んだら翌日ろくに動けなくなるから飲まない方がいいんだけど、と自責的になっていた。でも最近それはどこか違うと思うようになった。後悔しているときは何故か前の日に楽しかったときのことが置き去りにされている。そういう時間があったことを蔑ろにするわけでなく思い出しながらゆっくりすればいいじゃないかと。これは開き直りなんだろうか。そうかもしれない。
　翌日を前借りしているようなものだからそれでいい、というよくわからない理屈も思いついてしまったが、それはそんなに気に入ってない。