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チョコをもらえなかった男のつぶやき【バレンタインデー】

「はい、チョコレート」
もう勘弁してくれよ……

(バレンタインデーのトラウマ に続く)


皆様、こんばんは。
書くンジャーズ火曜日担当、勇気パパ@育休9週目です。
noteに目次機能が実装されましたね。
便利そうなので、今週から目次を用いて書いていこうと思います。

早速目次を使った記事で気づかせてくれた木曜書くンジャー ノセさん、ありがとうございます。
プラス、ずっと書き続けることの威力も凄く感じてます。
(ブログだったりTwitterだったり。未読の方はぜひ記事で感じてみてください)


(目次を参考に、不要な部分は読み飛ばしてくださいね)

今週の育休プチばなし


ちょうど今日、娘のさゆきが生後2か月となりました。
今ほんと不思議な感覚で、1日1日はあっという間に時間が過ぎ去るのに1週間1か月は結構長く感じていて。
なのにこうやって振り返るとまた、あっという間だったなぁって感覚になる。
前回の育休の時も最初の数ヵ月は不思議な時間感覚で過ごしていました。

そんな感覚の中、今日の晩御飯はお好み焼き。
大阪人なのでお好み焼きが食卓のデフォルトと思われがちですが、晩御飯として作り始めたのはさゆきが生まれた後。
ちゃちゃっとできて簡単イメージがあるかもしれませんが、色々具材切って準備して、焼いて。
結構時間かかるんです。
ホットプレートがあると一気に焼けるのでいいんですが、フライパンだと焼く枚数×十数分。
一人約1枚食べるのと、時間ないとき用の冷凍ストック合わせて合計6枚焼いたので恐ろしい時間に。
準備から洗い物まで諸々含め、食べながら焼きつつ約3時間あっという間に時間が過ぎてました。
(ちょっと極端な時間かもしれませんけど)

なんだかんだ労力はかかりますけど、大量のキャベツにプラスしていろんな野菜を入れて焼くと野菜たっぷり摂取できるのでおススメです。
ピーマンやニンジンだって入れちゃえます。
粉の量も実は結構少ないです。

あ、そもそもお好み焼きはメインのおかずですからね。
大阪人の我が家ではもちろん、白米も一緒にいただきます。


そんなこんなしてたら、今日の投稿も時間がまた……
先週に引き続き、投稿に穴開けるんじゃないかと【怖い体験】真っただ中。

ではそろそろ、お題【バレンタインデー】について書いていこうと思います。

バレンタインデーの武勇伝

なし。
終了。

バレンタインデーのトラウマ

武勇伝がない=学生時代毎年バレンタインデーでは無駄なドキドキをする。
靴箱にドキドキ。
机の引き出しにドキドキ。
ロッカーにドキドキ。
家に届く荷物がないかドキドキ。

ドキドキが報われることはありませんでした。
あの頃の自分に言ってあげたい。
ドキドキせずに楽に過ごせよ、と。
エネルギーもったいないし反動もデカいし。

そんな本命チョコレートもらえない少年・青年の僕にも、毎年チョコレートはやってきました。


そう、おかあさんからの。
冒頭のセリフとともに。
(妹も小学生の時は一緒にくれてたかな)

もらえないブラザーにはわかってもらえるはず。
このチョコレートが、傷口を深くえぐることを。

最初の頃は気になりませんでしたが、異性に対しての意識が年と共に高まるほど、母親からだけもらえるチョコレート、は悪夢。

「今年、誰かからもらった?」
友人の愚問にはもちろんノーカウント。
カウントしようものなら、からかわれます。

だからなかったことにしてましたし、途中からはもういらないと母親に宣言してました。

だけど、うちの母親はかたくなにチョコレートを渡すことをやめようとしない。
毎年嫌だと本気で言っているのにも聞く耳を持ちません。


今年もこの時期は実家に行くのがトラウマです。

男の子の子供がいるお母さんへ。
ずっとあげ続けるのが優しさ、ではない場合もあります。
いらない、という言葉をしっかり見極めないと傷口えぐる場合もあるのでご注意ください(笑)

バレンタインデーの失敗

バレンタインデーでの武勇伝はなかったのに、ちょっとした失敗はあります。
ホワイトデーの扱いを間違えたという失敗が。


妻と付き合いだしたのが十数年前のちょうど3月の頭くらい。
バレンタインデーにチョコレートをもらえるような関係でもなかったので、2月にチョコレートはもらわず。
そして迎えた3月14日。
僕は何も渡すことはありませんでした。もらってないから。

そして翌年のバレンタインデー。
チョコレートはもらうことができましたが、ホワイトデー何ももらってないけどね、のことばも一緒に頂きました。
今でも「私はもらえなかったけどね」と枕詞のようにニヤニヤしながら言われます。

バレンタインデーでもらってなくても失敗することあるんです。
チョコレートなくバレンタインデー後に付き合った方、ホワイトデーをうっかり見落とさないようにご注意ください
もらってないから、という考えで乙女心を無視してはいけません(笑)

バレンタインデーに思うこと

ここまでバレンタインデーでの思い出をもとに書いてきましたが、僕の中でバレンタインデーは女性から男性へあげるもの、の世界観で止まってます。

友チョコだったり、自分チョコだったり、女性の間ではバレンタインデーの意味合いは大きく変わってきてますよね。
その流れに結構取り残されてるのを感じてたりします。
あげる側じゃないから、自分事に感じないってのもあるかな。
それでも、男性だってバレンタインデーに自分チョコを買ってバレンタインデーの変化の流れに乗ってる人もいますね。
バレンタインデー楽しんでてすごいな、って思います。

ちょっと強引かもしれませんが、育児も同じように時代の変化とともに大きく環境が変わってきていますよね。
昔と同じ部分があったり、全く違ったことが起きていたり。
育児休業を取得している男性は、自分チョコを買う男性のようにまだ希少な存在かも。

自分チョコを買う男性は今後増えるかどうかわかりません。
でも、男性も育児を自分事に感じ育児を楽しむ。楽しさを知る。
これはもっともっと増えていってほしいと僕は願っています。

しんどいことも多いけど、育児はやっぱりとても楽しいから!

今年は妻からのチョコレートを楽しみにしつつ、チョコレート売り場に自分チョコを買いに行ってみてどんな気持ちになるかやっててみようかな?
そんなことを書きながら考えている勇気パパでした。

それでは、また来週!

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ゆうきパパ@42歳  |  カメラマンのたまご
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