亡命ロシア料理「帰れ、鶏肉へ!」
世界の料理を自宅で再現2皿目です。
今日は今年の6月にTwitterでバズった亡命ロシア料理を再現。名前が衝撃的過ぎて脊髄反射で材料を揃えました。
帰れ、鶏肉へ!とは??
きっかけはこちらのツイート。
ロシアからアメリカに亡命した2人のロシア人が書いた「亡命料理本」の中の一品だそうです。
もちろん食べた事はないし、ロシアにも行った事ないですが(いつかは行きたい)材料も揃えやすいし、温かそうだし、調理中放っておけるのもいい。
買い足す物はローリエくらい(粒胡椒は、粗挽胡椒で代用)なので、早速調理スタート。
玉ねぎと鶏肉を適当に切る
材料は玉ねぎ・鶏肉(今回は胸肉)・バター・塩・ローリエ・粒胡椒のみ。
材料を鍋に入れて90分煮込むだけなので、材料は煮込んでなくならないよう大きめに切りました。
バター・玉ねぎ・肉・玉ねぎの順で鍋に投入
最後にローリエと塩と粒胡椒を、オン!
あとはごくごく弱火で90分煮るだけ。
タイマーをセットしたら、90分の間にクロスステッチを進めます。
部屋の中にバターなら良い香りが…
45分くらい経つと、部屋の中にバターの良い香りが漂ってきます。
一応焦げついてないかだけ、ちょっとチェック。
1時間経たずに出来上がった。
鶏肉が小さいからか、鍋が小さいからか1時間ほどで出来ました。
1時間を過ぎた頃から、玉ねぎから出たスープが蒸発して減り出したのでこの辺で加熱・調理終了にしました。
出来上がり直後の鍋はこんな感じ。
本当は玉ねぎから出た水分が肉が隠れるくらいあったけど、加熱し過ぎでだいぶ減ってしまいました。
いざ、実食!
玉ねぎも鶏肉も、トロトロ・ほろほろ!
90分じっくり煮込んだおかげでびっくりするくらい柔らかくなりました。
バターの風味に胡椒のスパイシーさが効いていて箸が進む、進む。
今回は胸肉だったけど、もも肉だともっと柔らかく仕上がるんだろうなあ。
食卓全景を載せるとロシア亡命感ゼロ。
余談ですが、味噌汁にチューブ生姜を入れるとめちゃウマです。
ご飯は初めて炊いた玄米。プチプチしてて美味しい。
休日、余裕があるからできる手間ご飯。
次は何をつくろうかなー?
ちなみに世界の料理を自宅で再現1皿目はこちら。
インドのビリヤニを炊飯器と電子レンジで作りました。
サポートいただいた金額は、よりよい作品作りのため制作費用に充当させていただきます。