世界の料理を自宅で再現7皿目
世界の料理を自宅で再現7皿目です。
今回は、ブラジルのジャークチキンです。
初めて食べた時の記憶がないのですが、とにかく美味しかったのを覚えていて一時期はジャークチキンの素?ソース?を買って良く作ってました。今回もご無沙汰です。カオマンガイよりご無沙汰で、5年くらい作ってなかったかも。
久しぶりのジャークチキン、ワクワク。
ジャークチキンとは
ジャークチキンは、カリブ海に浮かぶ島、ジャマイカの国民的な名物料理です。レストランはもちろん、街中にもたくさんの屋台が並んでいる、ジャマイカを代表するお料理なんです。
ジャークチキンは「ジャーク(ジャーキング)」という調理方法で調理された鶏肉料理のことで、「ジャーク」とは「スパイスで味付けして調理をする」という意味があります。つまり「スパイスで味付けしたチキン」を「ジャークチキン」と呼ぶのです。(macaroniより引用)
最近は、お祭りの屋台でもみかけるようになってきましたが、ドラム缶を切って作ったロースターで焼くのが本場のスタイル。
上の写真の記事はこちら↓
レシピは?スパイスたくさん必要で面倒そう・・・
そんなことありません!今はジャークチキンの素やシーズニングが売ってます。私はカルディで購入。
左の鶏肉に、ジャークシーズニングをかけて、最低1時間寝かせて焼くだけ!
では、早速作っていきましょう。
調理開始!
今回もタンパク質大好きなので、鶏胸肉を用意しました。
フォークで突いて穴を開けます。シーズニングがよく染み込むように&肉が柔らかくなるように容赦無く突きます。
突いたら、シーズニングを小さじ2杯くらい表裏に刷り込みます。
擦り込んだら、ラップにくるんで最低1時間(シーズニングボトルの調理法より)冷蔵庫で寝かします。
ジップロックにいれて、モミモミしてもいいですね。
1時間後、クッキングシートを敷いた鉄板の上に乗せて、200度に余熱したオーブンで20分。
油がじわじわと出てきます。
焼き上がり!
いい色になってます。鶏肉の焼けた香ばしい匂いとスパイスの匂いが充満します。
盛り付けます。レタスとかあればよかったのですがないのでキャベツで代用。キャベツの横にあるのは、アイスプラント。
実食!
切った断面は、ほぼ真っ白。
味が染みてないかな〜と食べてみましたが、十分味がついてました。
外はカリッと、中はジューシー!スパイスの香りが食欲を増進させます。
ちなみにレモンやライムを絞っても美味しいです。
これは、夏の暑い日に屋外でビールを流し込みながら食べたいですね!
唇を油でテカテカにさせながら(笑)
ちなみに、いろいろなスパイス・・・と言いましたが、こんなものが入っているようです。
鶏肉以外にも・・・
いろいろジャークチキンのレシピを見ていたら、エビなどのシーフードや豚肉でも美味しくいただけるそうです。
今年の夏は、海に行けるかな?もしくはBBQやキャンプ料理で使うのもいいですね。その時は、ぜひビールをお供に楽しんでみてください!
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