秋の入り口を感じた3曲
はじめましての人も、
前から知ってる方も、
ごきげんよう。
偏光です。
(文字数:約800文字)
ドラマ「かっこいいスキヤキ」
竹内力主演のドラマを見て、
その仕事内容が何となくにしか分からない男、
ジェームズ本郷の悲哀が随所に滲む喜劇で、
大変に面白かったんだが、
その主題曲が「口笛」てなんぞ。
そいばってんか見続けよるうちにハマってしもうて、
口笛の流れ出したなら、
自然と笑けてくるよになってしもうたばい。
ドラマ「おやじキャンプ飯」滋賀編
このYouTubeドラマも、
近藤芳正さん主演で、
味わい深くて面白かったのだけども、
どハマりしたのは主題歌。
この「灯りを」の、
更に「を」の、
完全には終わり切らせない音の置き具合が、
ツボ。
エンディング画像の灯りやランタンも、
毎回デザインを変えて、
毎回撮るという凝りようだった。
吉田拓郎『落陽』
アコギにフォーク好きのおっさんたちが、
殊更大好きな定番曲だが、
実際この曲は沁みるよ。
何とも言えずカッコいいよ。
歌詞の内容は微塵たりとも、
カッコよかないんだが、
あとそれはやっぱり良くも悪くも、
昭和の男の自由であって、
女は置いてくんだよなてめぇら、
って気がしちまうが。
どういう意味ですか?
なんて聞くだけ野暮ってもんよ。
そもそも青函連絡船とかフェリーとか、
ユースホステルを頻繁に利用していた者たちの、
抒情だからね。
以上です。
ここまでを読んで下さり有難うございます。
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