『不快は必要』
落花生の苗を定植しました。
落花生は這うように拡がり、実がなるつるを地中に刺します。
刺さりやすくする為には周辺の除草などを念入りにした方が良いと言います。
僕はこういった作業で作物にとって快適な環境になり過ぎない様に気をつけています。
自然界の動植物はやや不快の中を共存して生き残ってきているといいます。
畑とはいえあまり手を貸し過ぎず作物の持っている力を活かしたい。
暮らしにおいても、不快を完全には取り除かず向き合っていくことを大事にしています。向き合うことで自分とはが見てくるような気がするんです。