闘病記(4)ヘルニア爆発後診察 2回目
休職期間がひと月、あぁ~復職したくないな~などという気分でいたら、会社から仕事がないので東京行ってくれという話があり、会社への恨み節を吐きながら、引っ越し準備をちまちまとできる範囲でしています。
この話はヘルニアに関係ないですが、大分頭が混乱して色々現実をみる羽目になったので、別の記事で心の整理のため吐き出します。ヘルニアの手術したばっかりなのに引っ越せとかよぉ~~~~~~~。
〇2020/7/1 受診2回目
紹介状を携えて、大きな外科病院へ。診察の予約を11時くらいとしていましたが、初診手続きもろもろのため、一時間ほど早く来院しました。車で送って付き添いしてくれた彼氏に厚く感謝を申し上げます。申し上げました。
初診受付に、保険証や紹介状、前日の病院で撮ってもらったヘルニアの画像ディスクを渡します。しばらく経ってから、受診用のファイルを受け取って、受診予約した先生のいる外来窓口にファイルを渡して、再度待ちます。
この診察の待ち時間もまた、地獄でした。座ると尻と腿裏が痛い・・・!座りこごちがそれなりのソファなのに、15分も座ると痛みで俯いてしまうくらいにはしんどかったです。全然関係ないですけど、壁にあるテレビ見てたらテレビショッピングでここ冷えが紹介されていたのをよく覚えています。ほしいかもしれない。
予定の11時になるころには、痛みで頭がいっぱいの状態でした。もも裏と尻と腰の強烈な痛みをごまかすように横に座る彼氏の手を握り締めます。ソファに横になるように提案してくれましたが、恥ずかしいので意地で座り続けました。今思えば素直に横になればよかったです。
院内の移動も、座りっぱなしの後だとまっすぐ足を伸ばして歩くことができず、猫背に加えて膝を曲げたままご老人のフォームでノタノタと歩いていました。何歳なの・・・。
11時を過ぎても呼ばれず、永遠に呼ばれず座り続ける絶望感に襲われていましたが、無事に名前を呼び出されて、診察室に入りました。
先生は高校時代の隣のクラスの担任と浜渦さん(好きな作曲家)を足して2で割ってダンディーさを数割増ししたおじさんでした。(どうでもいい)
初診受付に出したディスクの画像を見て、渋い低音ボイスで「結構ヘルニアだね~、でも画像がブレているからここでもっかい撮ろう」とMRIとCTを撮ることが決まりました。ここから長い一日の始まり。
また25分も硬い機械の上でじっとしてなければならないのかと、前日のMRIの悪夢を思い出してゲンナリ。(動いた自分のせいなんですけど)
看護師さんから検査時間が長いので、先にお昼を食べたほうがよいとのアドバイスをもらいました。近所のファミレスという線もありましたが、歩いたり座り続けるのすらもしんどかったので、院内レストランで済ませることにしました。
彼氏はカレーセット、私は冷やしたぬきそばを注文、どっちも普通のお味でしたが、茄子の酸っぱいおひたしのようなものが謎のおいしさでした。