穏やかなお母さんへの道〜次男の中学受験④ママの豹変・・・
一連の試験が終わって、最後、息子と合流した時
息子が開口一番「僕、終わった、ダメだったと思う」
私は「いや、お母さんが失敗したの
ごめん、もし落ちたらママのせいだから、本当にごめんね」
2人とも、自分の責任でダメだったと思っている
発表は2/3にある
息子は
「いや、ママのせいじゃない
3人で協力して小さいツリーハウスを作ったんだけど
1人の人が意見を聞かずにどんどんやっちゃって、
それに口も出せなかった 見回りに来ていた先生がその場面を見ていた」
「その後の面接は、先生7人 対 自分1人の面接だったんだけど
『○○くんは、1人では力を出せるけれど、集団だと自分を出せないタイプ?』って聞かれたから、さっきのツリーハウスのことだ、
こりゃだめだと思って『はい、そうです』って答えたから」
え〜なにそれ、圧迫面接じゃん
1人では力を出せるというのは、小学校6年間剣道を続けてきたことを
指していたと思う
「○○君は大丈夫だよ、お母さんが失敗したからごめんね」と再び謝って
2人とも、しゅんとして暗い気持ちで帰宅
家に着くと、息子が「お弁当箱を忘れた!」
がーーーーん、完全に終わった
さっきまでしおらしかった私はキレた
「もう完全にダメじゃん、なんで忘れるのよ〜💢
信じられない、そんな子いないよ😭」
最低最悪だ ひどい
その時も、コヒーランスがあれば、冷静に落ち着くことができただろう
ごめんよ、息子
(こういう自分から、どうにかして、早く脱したかったのだ!!!!)
重い暗い気持ちで学校に電話・・・
「ありましたよ、預かっておきます」
次の日、足をひきずるように職員室に取りに行った
あー、さようなら、もうこの学校に来ることはないだろう
涙
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