見出し画像

癌再発?コロナワクチン? だから言ったじゃん💢という怒りから、感謝へ

1年前に、生まれて初めて大腸がんになり
幸いにも、手術が成功した父。

ステージ1だったし、
「複雑な手術でしたがうまく取り切れたので
 再発はしないでしょう」と言われました。

その後、腫瘍マーカーの検査をし、
正常値よりも少し高かったと言われ
この1ヶ月は暗かった父。

0~5.0が正常
5.0~10.0は軽度
   (高齢者、喫煙、悪性も否定できないが良性腫瘍)

父から「正常値を少し超えた(5.6)ので
抗がん剤治療をするか、医者との話し合いに同席して欲しい」と
連絡がありました。

冒頭に書いた通り「再発はしないでしょう」と言われたし、
マーカーの数値は、測る時によっても違うし
判断材料のひとつの要素に過ぎないので
私は一喜一憂しない方が良いと思いました。

何よりも、83歳で抗がん剤?? 
副作用の方が大きいんじゃないの?と伝えましたが
「何を言ってるんだ💢  命がかかっている」と言い張る父。

とりあえず、病院に付き添ってきました。

すると、最新の結果は「4.9に下がっています」と。
ホッとしたと同時に「だから大丈夫って言ったじゃん」という
私の思いが伝わらない残念さが出てきました。
その奥には悲しみも。

続けて、医者は
「術後の病理からは、マーカーが正常値を超えるのは
 おかしいと思っていたし、
 数値が下がることも普通はないのですが、
 コロナワクチン接種が始まってから
 こういう不思議現象が多いんです。
 もう、コロナワクチンは打たない方が良いですよ」と医師。

ほらほらほらほら〜〜〜
私の中の「しいたげられてきた」と思っているパーツが、
むくむくっと起き出しました。

コロナワクチンの考え方は、どこから情報をとるか、とか
感じ方で人によって違いますが・・・

私は、打たないですし、打たない方が良いと伝え
そのことで父親と大バトルしました。
ものすごく罵倒されてつらかったです。
色々情報を伝えたけれど、シャットアウト。
5回くらい打ったんじゃないでしょうか?

最後は、打つことで、父の心の平安が満たされるなら
父の選択だから仕方ないと思いました。

でも父が「なんで癌になったんだろう」と言った時
やっぱりアレじゃない?と思った私です。

このような状態になって、本人がつらいのはわかります。

私のこの激怒は、小さい頃からの私の痛みです。
私の言うことはどうせ聞いてもらえない」という考え。
このマインドから卒業しないと!!

聞いてもらうこと、信頼、尊重、
理解、対等、大事にする大事にされることが大事です。

帰りの車で「聞いてもらえることが大事〜〜〜」と
声に出して1人で泣きました。

夜、改めて、
大事にすることされること」が大事、とハートに感じていたら、
今日の結果への感謝がわいてきました。

抗がん剤治療に入るとなったら、今頃、えらいこっちゃ!!
私の感情も乱れまくりだったことでしょう。

父への感謝もわきました。
言葉は丁寧ではないですし、気が小さくてパニックになったり
尊大な態度にもなりますが、
一人暮らしを頑張っていますし、経済の管理もしているので
そこにフォーカスしようと思います。

父は腰痛もあって、最近姿勢を保つのもしんどそうなので
最近良いなと思っている「VIM体操」の本を
今日病院の待合室で見せたら、
意外なことに興味をもってパラパラめくっていました。

あ、いま気づきましたが、私の話も「聞いてもらった」ということですね。

VIM体操の出張もあるようなので
今度実家に来てもらって一緒に受けようかと提案してみようと思います😀

追伸:「かかりつけの医者から、帯状疱疹のワクチンを
   すすめられたんですが」と父が言うと、
   「はい、それは打ってください。あと、肺炎球菌のワクチンも」という
   オマケがついてきました😱💦 そう言えば。

   私はひたすら、自分や皆の健康をイメージすることを続けます。


いいなと思ったら応援しよう!