穏やかなお母さんへの道〜長男の中学受験⑩結果を知って、号泣した息子
息子が中学受験をしたのは5年前の話なので、みんなマスクもしていない
新校舎の、建材・塗料のにおいで、1時間目は頭痛がひどくて
「これは終わった」と思った息子
(↑前回の投稿です)
息子は小さい頃から「におい」に敏感で、なんでもにおいを嗅ぐ
(その特性を生かしたお仕事があるかな)
2時間目から復活したから良かった
かあさん、待ち時間に、映画ではなく神社に行って本当によかったよ
発表は、当日の夜 番号があって、とてもほっとした
本人は「だからできたって言ってたじゃん」と言うのと同時に
「ええええええええ〜〜○○くんが受かってない〜
なんで〜???」と泣き叫んだのだ
○○くんというのは、個別塾で出会った、唯一、息子が話せる人で、
難関の学校を目指していたけれど、終盤は息子と同じ学校を受けた
そして、何の因果か、受験番号が前後だったのだ
なのに、彼の番号がないことがわかった息子は
「○○くん、なんで受かってないの〜ぼくよりずっと頭がいいのに〜」
ととてもショックを受けた様子で
私もその泣きっぷりにびっくりして切なくなってしまった
そんなピュアだった(←過去形か?)
息子も春から高3 来年受験がある
男子校で、ちょっと薄汚れてしまった(あ、失礼!)
「みんなはこう言っている」「普通そうでしょ」
「運動部じゃないとモテない」など、様々な ”考え” ”評価判断”のオンパレード
いまは、きみはそう思っているんだね
まずは、自分とつながること、自分を大事にすること
いつかわかる💕